
King & Princeの高橋海人が、12月13日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ/Huluでも配信)のコーナー「キントレガイドブック」で、ジュニアのACEes・那須雄登とともに、東京・蒲田を散策した。
■「キントレガイドブック」でACEes・那須雄登と蒲田を散策
コーナー冒頭、高橋から「蒲田は来たことありますか?」と聞かれた那須は「ないですね。『月曜から夜ふかし』さんでよくロケしてる」と返答。高橋は「あ!」と驚いた様子で、「俺、見たことあるわ!」と思い出していた。
また、スタッフから「月曜から夜ふかし」(毎週月曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)のイメージについて聞かれた那須は、「ユニークな方が、ユニークな方もいらっしゃる」と言葉を選びながらコメントした。
住民152人に調査したおすすめスポットの中から、二人が最初に訪れたのは“令和最後の楽園”と掲げた「蒲田レバーランド」。
店を見つけた那須が「怪しくないっすか?」と言えば、高橋も「怪しいって言うか怖すぎない?」と店構えにおののいた様子。
店名から「レバーのことじゃないですか?」という那須に、高橋は「(レバーは)好きか嫌いかの二つの世界だったら嫌い」と告白。那須は「ちゃんと嫌いです、それは」と高橋の心境に寄り添っていた。
高橋が店のおススメメニューを聞くと、店長の村松さんがレバカツを紹介した。
■高校時代を懐かしむ高橋「大人になったね」
料理を待つ間、「(普段)飲む?」とお酒について聞いた高橋は、那須の「ビールが好きです」という回答に、「わ…こんな話するようになったね」と感慨深げ。那須も「大人になりました」と続いた。
さらに、高橋が「制服を着てご飯を食べに行ったりとかしてたもんね!」と高校時代を振り返ると、那須は「海人くん、ブレザーだったな~」と回顧。二人が思い出をかみ締めていると、放送では二人の高校時代の制服姿の写真が公開された。
そして、人気商品のレバカツ串と、レバーのから揚げが到着。レバカツを頬張り「うま~!」と目を輝かせた二人。続いて、から揚げを食べるなり、那須は「あははは」とほほ笑み、高橋も「めっちゃおいしい」とレバー料理を堪能。那須から「海人くん、レバー苦手だったじゃないですか?」と聞かれた高橋は「おいしい」と笑顔を見せた。
また、常連客のイチオシメニュー、鶏の白レバーを鉄板で焼き、バターと白髪ねぎを合わせた「白レバー鉄板焼き」についても、那須が「わっやばっ!」と言えば、高橋も「やばい、やばい、やばい…」と連呼。目を見開いて「めっちゃおいしい!」と声を張り、二人は村松さんとハイタッチを見せた。
ここでキャッチコピーを考えた二人。高橋は「ワンコインをもって今日も『レバラン』行ってきまーす」。那須は「人生の臭みを吹き飛ばすレバーランド」を発表。高橋は那須の作品に「なんかすごいんだよな(笑)。お茶の裏とかにありそう」とコメントしていた。
■高橋と那須が蒲田ならではのスポットに潜入
コーナー後半は、「ヤスラボ」を訪問。ハタノ製作所の波多野哲二さんに迎えられ、ネジを溶接してさまざまな動物を作るネジのアニマル「ネジマル」作りに挑戦することに。
作業着に着替えた二人は、波多野さんから溶接の基本を教わると、高橋は「おもしれ~」と満面の笑みを浮かべる。しかし、実際にネジで挑戦するとその難しさに気付いた高橋。隣に座る那須が「デリケートなんですね」とコメントすると、高橋は「命扱ってるから」と、“ネジマル”トークを交わした。その後も「蒲田 福の湯」を訪問するなど、蒲田の魅力を伝えた。
■那須の魅力も届けられた回に
今回は、高橋の後輩である那須と共にキントレガイドブックを更新。那須を迎え、高橋が少しお兄さんに見える場面がありつつも、共に学生時代を懐かしむなど、フラットに接していたのが印象的だった。
那須も、銭湯や食リポをしっかりこなすなど、先輩の番組で奮闘。より広い層に、那須の魅力を届ける機会になったのではないだろうか。
◆執筆・構成=柚月裕実
※高橋海人の高は正しくは「はしご高」

