女性は間食・デザート需要が男性の倍以上
コンビニを選ぶ理由として、「デザート・スイーツ」を挙げた女性は52.1%と男性の22.9%の倍以上に達しました。「新商品・期間限定」についても女性30.0%、男性17.6%と大きく差が開いており、女性のおやつ・気分転換ニーズの強さが顕著に表れています。
利用目的についても、「間食・おやつの購入」では女性が男性より約20ポイント高い結果となりました。女性は「食+気分転換」でコンビニを使い分けており、日常の小さな楽しみをコンビニに求めていることが特徴的です。
男性は「決めて早く出る」、女性は「見て選ぶ」
購買行動の分析では、男性は「事前に買う物を決める」「レジ待ちを避けたい」が高い一方、女性は「新商品チェック」「クーポン利用」「店内を見て回る」が高い結果となりました。男性は「買うものを決めて最短で済ませたい」という効率重視型、女性は「売場で見て選ぶ」「お得を探す」など購買そのものを楽しむスタイルが強いことが明らかになりました。
(LASISA編集部)

