<明日のばけばけ>お祓いをうけたトミー・バストウ“ヘブン”、怪談に魅了される

<明日のばけばけ>お祓いをうけたトミー・バストウ“ヘブン”、怪談に魅了される

トキ(高石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)
トキ(高石あかり)とヘブン(トミー・バストウ) / (C)NHK

高石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第12週「カイダン、ネガイマス。」第57回が、12月16日(火)に放送される。

■第57回の内容を紹介

「ばけばけ」は高石演じるヒロイン・トキとトミー・バストウ演じるレフカダ・ヘブン夫妻が、愛する“怪談”を通し、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々の心を代弁する、何気ない日常の日々を歩んでいく物語。

第57回では――

大雄寺でお祓いをうけるヘブン(トミー・バストウ)とトキ(高石)、正木(日高由起刀)。大雄寺の風情が気に入ったと伝えるヘブンに住職は、大雄寺に伝わる怪談「水あめを買う女」を語る。住職の怪談に感銘を受けたヘブンは、すっかり怪談に魅了される。

もっと怪談を聞きたいと興奮するヘブンに、トキは自分が怪談好きであることを打ち明けたいと思うが、一歩踏み出せずにいた。

――という物語が描かれる。


■連続テレビ小説「ばけばけ」とは

連続テレビ小説「ばけばけ」とは、小泉セツと八雲(ラフカディオ・ハーン)夫妻をモデルに、明治の日本で名もなき人々の心を、“怪談”を通して代弁しながら時代を生き抜いた二人の人生を高石とバストウが演じる。

“怪談”を愛し、急速に西洋化が進む中で埋もれてきた名もなき人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語となっている。脚本は、ふじきみつ彦。

※高石あかりの高は、正しくは「はしごだか」

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