「豆腐」を食べすぎるとどうなる?じつは「臭い」に関連したデメリットも

「豆腐」を食べすぎるとどうなる?じつは「臭い」に関連したデメリットも

太りやすくなる

肉や魚と同じようにたんぱく質を多く含む豆腐ですが、脂質もいくらか含まれているため食べ過ぎると高カロリーになってしまいます。

たとえば、木綿豆腐を350g食べると、ご飯1杯分(160g)とほぼ同じカロリーをとることに。

また、木綿豆腐をたくさん食べる際はしょうゆなどの調味料をかけたり、料理の一部として味付けする場合が多いでしょう。すると食事全体の塩分も増えてしまい、それが食欲を増進することにつながってしまいます。

また、ご飯を控える代わりに豆腐を食べる(一丁)と、カロリーは同じくらいでも脂質の割合が高くなるため、栄養バランスが悪くなって代謝が落ちてしまう可能性があることに注意しましょう。

下痢などの不快な症状を招く

豆腐の8割以上が水分で占められており、カリウムも含まれています。このことにより、食べすぎると利尿作用が促進されて体熱が放出されやすくなり、体が冷えやすくなってしまうことが考えられます。

また、豆腐を冷やして食べる場合には、作用がより強まりやすくなる可能性があるでしょう。
体が冷えてしまうと、下痢や腹痛などの体調不良の原因となることも……。

とくに普段から手足やお腹が冷えやすい人は、食べすぎないようにすることをおすすめします。
配信元: サンキュ!

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