「ブラインドタッチ」は日本人しか使わない⁉ 適切な言い方は他にあった

仕事などでパソコンを使うことが当たり前となり「ブラインドタッチ」という言葉をよく耳にするようになりましたね。その響きから海外より伝わってきた言葉のように思えますが、実はそうではありません。「ブラインドタッチ」は英語圏の人に通じないこともあるのです。海外では、ブラインドタッチをどのような言葉で表現するのでしょうか。

海外では通じない!?「ブラインドタッチ」という言葉

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パソコンで作業する際、キーボードを見ずにタイピングすることを「ブラインドタッチ」と言います。日本のオフィスや学校ではよく耳にするこの言葉ですが、実は英語圏では伝わらないこともしばしば。

なぜなら、ブラインドタッチは英語圏生まれの言葉でなく、日本で生まれた和製英語。海外では一般的に使われていない言葉なのです。

英語で「ブラインドタッチ」はなんと表現する?

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ブラインドタッチを英語で言うと「touch-typing(タッチタイピング)」。
この「touch」は、手触りや感触といった意味をもちます。
日本でブラインドタッチというと、前述したように「手元を見ずにキーをたたく」意味で使われますが、海外での「touch-typing」は「指先の感覚でキーをたたく」イメージで、日本のブラインドタッチと少々とらえ方が異なります。

配信元: マイナビ子育て

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