猫の鼻が『フガフガ』鳴っているときの原因5つ 病気の可能性から対処法まで解説

猫の鼻が『フガフガ』鳴っているときの原因5つ 病気の可能性から対処法まで解説

こんな症状が出たら病院へ

診察される猫

「フガフガ」という音が頻繁に、または何日も続いて止まらない場合や、呼吸が苦しそうに見える場合は、病気のサインかもしれません。

特に、食欲や元気がなくなった、熱があるといった全身の症状を伴う場合や、くしゃみ、鼻水(特に黄色や緑色のネバネバしたもの)、目やに、咳などの症状が新しく出た場合は、すぐに動物病院を受診してください。

また、鼻血が出たり、口を開けてハァハァと息をしている場合は、呼吸困難の危険があるため、緊急性が高いです。

これらの症状は、猫風邪や肺炎、鼻の奥の病気など、治療が必要な病気が隠れている可能性があるため、早めの受診で愛猫の体を守りましょう。

まとめ

猫の鼻

猫の「フガフガ」音のほとんどは心配のない一時的なものですが、病気のサインを見逃さないための大切なヒントでもあります。

日々の生活の中で愛猫の様子をよく観察し、安心できる環境を整えてあげましょう。異常を感じたら、他の症状の有無を確認し、すぐ獣医師に相談するようにしてくださいね。

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