自分で考えるという選択肢
驚いたのはここから。息子は泣くでも怒るでもなく、自分なりの対応をし出したんです。滑り台では一瞬チラッと見るだけでそのまま滑り降り、砂場では「それ僕のだから使わないでね」と一言伝えると、無理に取り返すこともせず、自分から場所を移動して静かに遊び始めました。
成長した姿に胸が熱くなる
「そんな対応できるようになってたの……?」と驚きながら、胸がじーんとしました。これまでは少しでも嫌なことがあれば大騒ぎしていた息子が、自分なりに距離を取り、トラブルを避ける選択をしていたのです。

