
歌手・タレントのあのがメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(zero)」(ニッポン放送)が12月2日に放送され、「JC・JK流行語大賞2025」のニュースや“radiko15周年”、鈴木福とともにダブル主演を務めるドラマ「惡の華」撮影秘話などの話題で盛り上がった。
■「僕はBeReal.の“Real”を担当できる」
この日、ネイビーのトレーナー姿で登場したあのは、BeReal.についてのトークを展開。冒頭で「『JC・JK流行語大賞2025』が発表に」とニュースを読み上げると、「ヒト部門とかモノ部門とかありますけども、今年(2025年)からBeReal.が新設ということで。このたび、BeReal.の流行だけなぜか隔離されました!」と続ける。
「X部門とか、TikTok部門とか、Instagram部門とかがあるならわかるけど…逆にそれはないんだね。あってもいいのにね」と疑問を口にするあのは、「そんな特別なアレだったっけ、BeReal.って?」と数あるSNSの中でBeReal.だけが部門化されていることに驚きの声を上げる。「BeReal.ってほとんどJC・JKしかやってなくない?」と持論を展開するあのは、「僕は正直、BeReal.はやってないというか、システムをそんなにわかってないけど、僕はむいてなさそうな気配がすごくありますし…」とBeReal.自体にあまり詳しくない様子。
その後、BeReal.についての自身が持ってる知識を思い返していくあのは、「あれは通知が来て、強制なのか?ミッション的な感じで指示されるんだ。それで写真を撮るのかな?確か、そんな感じだったよね?」とBeReal.の特性を確認し、「…嫌だ!指図すんな!ってなっちゃうもんね」と笑いながら自身の考えを述べる。
そして、「じゃあ、今は違うってなったときどうしたらいいんだ?断れないのかな?…それでもやる面白さか」と納得し、「だからさ、承認欲求は誰しもあると思うんですけど、自ら撮りたいわけじゃないけど、今指示が来たから撮れるアリバイというか理由にできるんだよね。誰でもやりやすいっていうか、あんまりそういうキャラではない人もBeReal.だったら自分をアピールできる、自己表現ができるみたいなのが、多分、流行る理由な気がするんだけど。…そう思わない?」とBeReal.が流行した理由を分析するあの。
そんなBeReal.トークで盛り上がる中、ふとあのは「ビーリアラーって何?」と呟き、「ビーリアラーになるのは、BeReal.の中で支持がある人ってことでしょ?その支持を図る何かがわからないじゃん?いいね数とかがわかりやすいけど、そういう機能があるのかな?っていう」と何を持ってBeReal.のインフルエンサーになれるのかと首を捻る。
少し考えたあと、「何にもわからない!未知数かも」と言い、BeReal.の謎が深まるあのは「そういうのがないSNSだからいいんじゃないの、みたいなのがあるのかな?どうなんだろうか?BeReal.で炎上なんて聞いたことないもんね」とコメント。続けて、「一瞬で消えるのかな?BeReal.って残らないんじゃなかったっけ?(Instagramの)ストーリーズ的なところあるのかな?」と口にしたあのは、「だってさ、一生残るやつ(写真)はあんまり適当に撮りたくないでしょ?BeReal.って適当に撮れるからいいんじゃないの?」と推測。
すると、急に「…僕、むいてるかもしれない!」と声を弾ませたあのは、その理由について「僕はオーロラ(SNSに投稿してすぐに削除すること)マシーンだから、一瞬で消えるなんてめっちゃありがたいんだけど!」と話し、「良いね!(僕が書くこと)リアルだし(笑)。BeReal.の“Real”を担当できる、僕は。意外と良いかもね」とBeReal.と自身の親和性を見出していた。
■「『SPECIAL WEEK』のゲスト、誰を呼んだらいいの?」
今回のイチナナ限定アフタートークでは、「ニッポン放送 SPECIAL WEEK」のゲストについて語るあの。「『SPECIAL WEEK』のゲスト、誰を呼んだらいいの?っていうのが、僕はあるのね。会いたい芸能人がそんなにいないから」と約2カ月に一度ある「SPECIAL WEEK」のゲストに頭を悩ませている様子。そんなあのは「だから、僕が会ってほしい人を教えてほしい。教えてくれ」とリスナーに呼びかけつつ、「僕は、ひろゆきを呼びたい!」と笑いながら口にし、その理由を説明していた。
なお、同ラジオはライブ配信アプリ・17LIVE(イチナナ)でも同時生配信され、生配信では番組収録の映像やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え、本編放送後のイチナナ限定アフタートークも配信されている。

