妻が妊娠中の弟「どうせ安産でしょ!大丈夫」出産を甘く見る弟に思わず…<真冬の車内で出産した話>

妻が妊娠中の弟「どうせ安産でしょ!大丈夫」出産を甘く見る弟に思わず…<真冬の車内で出産した話>

病院に向かう車中で第3子を出産した優花さん。その後、出生証明書を発行してもらえない事態に陥り、退院後すぐに手続きに奔走しました。


わが子の出生証明書を発行してもらうべく、行政での手続きや書類の提出、親子関係を証明するための対応に追われた優花さん。

2週間後、ようやく出生届が受理されました。

待ちに待った瞬間が…!

真冬の車内で出産した話 15

真冬の車内で出産した話 15

真冬の車内で出産した話 15

真冬の車内で出産した話 15

真冬の車内で出産した話 15

真冬の車内で出産した話 15

真冬の車内で出産した話 15

真冬の車内で出産した話 15

真冬の車内で出産した話 15

真冬の車内で出産した話 15

真冬の車内で出産した話 15

真冬の車内で出産した話 15

真冬の車内で出産した話 15

真冬の車内で出産した話 15

真冬の車内で出産した話 最終話


産後、すぐに手続き対応に追われ、行政の窓口を訪れてから2週間後にようやくわが子の出生届が受理されました。

「ようやく終わった……!」と、ホッと胸をなでおろす優花さん。


車中での出産、膨大な手続き対応を経て、ようやく穏やかな日々が戻ってきたある日、優花さんの弟と、弟の奥さんが自宅を訪ねてきました。

弟の奥さんは妊娠8カ月の妊婦さんで、2人そろって優花さんと赤ちゃんの様子を見に来てくれたそう。


優花さんは弟の「知り合いは一人目を6時間で産んだ」「義母も義姉も安産だったらしいから大丈夫」といった発言から、弟の出産に対する楽観的な考え方を察知。

妊婦の奥さんもどこか夫の言葉に不安を感じている様子……。

そんな奥さんに対して優花さんは「こんな弟でごめんなさい」と謝るのでした。


出産は決して「何とかなる」ものではなく、母子ともに命の危険と隣り合わせの出来事です。だからこそ優花さんは、「出産は何事もなく終わるもの」と軽く考えている弟に対して憤りを感じます。もうすぐ父親になる弟には、しっかりと命の重みを理解し、妊娠中の妻に寄り添い、覚悟と責任を持って出産に向き合う姿勢を持ってほしいですね。

著者:マンガ家・イラストレーター あおば

提供元

プロフィール画像

ベビーカレンダー

『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんの成長に合わせて一人ひとりに必要な情報を、毎日個別にカスタマイズしてお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。 妊娠してから1歳までのお子さまを持つかたに向けて、毎日新しい、役立つ情報をお届けします。 日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。