ダンボールで作った“まさかの”作品がX（Twitter）で話題に。1990年代に『週刊少年ジャンプ』で掲載されていた漫画のオマージュ作品に注目が集まり、投稿は記事執筆現在までに30万回以上表示されています。
投稿者はダンボールアートを多数手掛けている造形作家の「ンボール」（@NBO26551241）さん。過去には、アニメ『鬼滅の刃』の我妻善逸が活躍するワンシーンを再現した作品が話題になりました。
懐かしのジャンプ作品オマージュとは？
ンボールさんが2025年に作った中で最高傑作だと紹介したのは……？
漫画『地獄先生ぬ～べ～』の主人公・鵺野鳴介（ぬ～べ～）の“鬼の手”です！ 鬼の力が封じ込められているこの鬼の手は、悪霊や妖怪を倒したり傷を癒やしたり、はたまた霊の心を読み取ったりするなど、劇中で鵺野の強力な武器でキャラを特徴づけるシンボルとして描かれています。
ンボールさんはこの鬼の手の発達した筋肉や肥大化した節々、黒い尖った爪や剥き出しの禍々しい皮膚などをリアルに再現。手に装着すると滑らかに動くそうで、他にも制作過程やカラーバージョンなども公開しています。ぬ～べ～が目の前に!!
「凄いです！」と反響
この投稿には「見た目の質感がリアルです」「凄いです！ ダンボールで作ったなんて思えない！」「漫画の世界が具現化してますね！」「完成度高過ぎませんか」という声や「ぬーべー大好きだったのでワクワクしました」という声が寄せられていました。
画像提供：ンボール（@NBO26551241）さん
