
ドラマやバラエティー、アニメなどさまざまなジャンルの作品を配信している動画配信サービス・Huluが、2025年の年間視聴数における総合ランキングおよびジャンル別ランキングを発表した(※集計期間:2025年1月1日~11月30日)。
■総合ランキング、第1位は「世界の果てまでイッテQ!」
総合ランキングで堂々の1位を記録したのは、バラエティー番組「謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!」。2024年の総合ランキングに続いて2025年でも1位に輝いた。アマゾンから北極圏まで世界中を舞台に出演者が体を張って挑戦する驚異のアクティビティ、そして日本では知られていない未知なる国の文化の発見。
子供から大人まで、ドキドキワクワクが満載のバラエティー番組として人気を集め、地上波の放送中にはX(旧Twitter)のトレンドに挙がることも多く、毎回大きな話題を呼んでいる。Huluでは放送後より見逃し配信しており、さらに歴代の人気コーナーも「イッテQ! ライブラリー」として配信中。
また総合ランキングには、コミックス全世界累計2億7000万部を突破し、シリーズ歴代最高興行収入158億円を記録した劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」が第2位に。それに続く形で、TVアニメシリーズ「名探偵コナン」が3位にランクイン。
4位は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対笑ってはいけない/罰ゲーム』シリーズ、そして後宮を舞台に“毒見役”の少女がさまざまな難事件を解決する謎解きエンターテインメント「薬屋のひとりごと」第2期が5位に輝いた。
■Huluオリジナル部門ランキング、第1位は「おとなになっても」
Huluオリジナル部門では、講談社の漫画雑誌「Kiss」にて、2019年5月号から2023年10月号まで連載されていた志村貴子の漫画作品を実写ドラマ化した「おとなになっても」が堂々1位にランクイン。小学校の先生をしている既婚者の綾乃(山本美月)が、行きつけのダイニングバーで働く朱里(栗山千明)と出会ってから突然始まった、ビターなおとなの女性同士の恋愛が描かれる。恋も、結婚も、仕事も、家族も、人間関係も、おとなになったらすべてがうまくいくと思っていたけど、30代になってもまだ全然おとなじゃない。ほろ苦い思いや葛藤が交錯する、十人十色のおとなたちが織りなすヒューマンドラマの全12話はHuluにて独占配信中。
そして、第2位には全世界シリーズ累計670万部の大ベストセラー、原作・綾辻行人の小説を実写化した「十角館の殺人」がランクインした。ミステリー界の巨匠・綾辻のデビュー作にして史上最高傑作と呼び声高い本作。緻密かつ巧妙な叙述トリックで読者をその世界に引き込みながらも、たった一行で事件の真相を描くという大胆な手法でミステリー界に衝撃を与えた。その特異性から長年映像化は不可能と言われ続けていたが、発売から37年の時を経て初の実写ドラマ化。“映像化不可能”に挑んだ本作のクオリティの高さ、そして原作を語る上で欠かせない衝撃の“あの1行”を見事に映像化。なお、2026年2月からは『館』シリーズ第2弾となる「時計館の殺人」の独占配信も控えている。
続く3位には、Season1~Season5まで全話配信中の「君と世界が終わる日に」がランクイン。本作では、噛まれたらゾンビになってしまう“ゴーレムウィルス”の蔓延によって、突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いてきた。Huluでは、「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」も見放題配信中。
■国内ドラマ部門ランキング、第1位は「放送局占拠」
国内ドラマ部門では、櫻井翔が主演を務めたタイムリミットバトルサスペンス「放送局占拠」が第1位に。さらにHuluでは、「放送局占拠」の後日譚を描いたオリジナルストーリー「放送局占拠後 SEQUEL」を独占配信中。
他にもバカリズムが脚本を務めた、SF史上かつてない小スペクタクルで贈る、地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー「ホットスポット」が2位に、3位にはノンストップの考察ミステリー「良いこと悪いこと」が10月11日の放送後から早くもランクインとなり、今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの注目ドラマとなっている。

そして海外ドラマ部門では、米海軍に関するさまざまな難事件に立ち向かうNCIS(海軍犯罪捜査局)の活躍を描いた全米視聴率ナンバーワンの世界的大ヒット犯罪捜査ドラマ「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」が第1位に。
続く2位には、数々のドラマ史を塗り替えた衝撃のサバイバルドラマ「ウォーキング・デッド」がランクイン。また、大都会ニューヨークを舞台に、多岐に渡る捜査活動を多角的かつリアルに描き、従来の犯罪捜査ドラマとは一線を画す重量感と真実味を備えたヒューマンドラマ「FBI:特別捜査班」が3位に輝いた。

またアジア作品部門では、映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」が1位にランクイン。2018年公開の映画「The Witch/魔女」の続編で、遺伝子操作によって超人的なアサシンを養成する“魔女プロジェクト”の実験体の生き残りの少女の壮絶なバトルが描かれる。
そして未婚のシングルマザーと独身主義の産婦人科医の偽装結婚から始まるドタバタロマンスのドラマ「本物 (チンチャ) が現れた! ~まさか結婚するなんて~」が第2位に、第3位には仕事しかできないCEOと、仕事も完璧な秘書のロマンスが描かれるヒーリングラブコメディドラマ「わたしの完璧な秘書」がランクイン。

■音楽/ライブ部門ランキング、第1位は「No No Girls」完全版
アニメ部門では、総合ランキングでも存在感を放った大人気TVアニメシリーズ「名探偵コナン」が堂々の1位に輝いた。そして「薬屋のひとりごと」第2期が2位に、愛する家族との平和な日常を守る為、元・伝説の殺し屋が、次々と迫り来る刺客に挑む「SAKAMOTO DAYS」が3位にランクイン。

音楽/ライブ部門では、ラッパーでシンガーのちゃんみなプロデュースのもと、ガールズグループを誕生させるオーディション「No No Girls」完全版が第1位に。「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください」という前代未聞の応募メッセージから始まったオーディションには国内のみならず韓国やアメリカをはじめとした世界各国から7,000通を超える応募が集まり、番組では参加者たちの人生が表れた“声”や、NoをYesに変えていく本気の挑戦が描かれた。
さらに、「No No Girls」完全版から誕生した7人組ガールズグループHANAが、より大きな花を咲かせるために成長する番組「HANA-CHANnel」が続く形で2位という結果に。2025年の音楽/ライブ部門では新たなムーブメントの波を起こしたちゃんみなの関連作品がトップ2を独占した。そして第3位にはガールズ版EXILE TRIBEを築くガールズグループオーディション「ガルバト -GIRLS BATTLE AUDITION」がランクイン。

なおHuluでは、2025年1月1日~11月30日までの、自身の視聴データをもとに、「総視聴時間」「最も視聴した作品」「お気に入りのジャンル」「あなたの視聴スタイル」などをまとめた特別企画を特設サイトにて期間限定公開している。

