(3)文具や教本を買うことでも子どもの勉強をサポート!

さらに、「受験期に、子どもの勉強をサポートするためにどのようなことをしていましたか」との質問では、半数を超える52.3%が「文具や教本を買ってあげる」と回答しました。
過去問や教本の復習・反復演習で文具の消費が多くなる受験期こそ、会話や息抜きのタイミングの提供に加えて、文具や教本などモノを通じたコミュニケーションを行っていたことがわかりました。
(4)学力が伸びた一番の理由は「自分にあったまなびかたが見つかったから」

今回の調査では、57.9%の保護者が「子どもは楽しく勉強に取り組んでいた」と回答。学習に前向きに取り組む子どもが多いという傾向が見られました。

さらに、「子どもの学力が伸びた一番の理由」を聞いたところ、最多の回答は「自分にあったまなびかたが見つかったから(38.3%)」。自分にあった“まなびかた”を見つけ、楽しく勉強することが、合格につながっていることがうかがえました。
人のまなびかたを真似したり、オリジナルの勉強法を考えてやってみたり、自分にあったまなびかたを見つけることは一筋縄ではいきません。自分に合っていて、勉強を楽しくさせるまなびかたを、見つけるまでに多くのヒントが必要だと同社は考えています。
