「江戸三作と門弟たち」鑑賞後、刀剣鑑賞会

名古屋刀剣博物館では、2026年1月18日(日)まで開催中の特別展「江戸三作と門弟たち」を学芸員の解説付きで鑑賞(ギャラリートーク)。

江戸時代後期に活躍した三人の名工、水心子正秀、大慶直胤、源清麿の名刀を、彼らの門弟たちの作品と共に解説するという。

さらに、実際の刀を手に取り鑑賞できる貴重なイベント「刀剣鑑賞会」に参加。

ガラスケース越しとは違い、地鉄や刃文をより詳細に観察でき、さらに自分の手で刀剣を動かすことで刃文がはっきり浮かび上がる最高の鑑賞体験となる。本物の刀に触れる前には、刀剣鑑賞の作法やマナーのレクチャー、模造刀を使った練習もあるため、はじめて刀に触れる人でも安心して参加できる。
ツアーの旅程や料金、申込について
「日本刀はじめツアー2026」の旅程は、9:30にJR名古屋駅に集合し、10:45~12:30に関鍛冶伝承館にて古式日本刀鍛錬&相槌体験→常設展&企画展「孫六兼元と三本杉」見学。13:00~14:00に関観光ホテルにて昼食をとり、15:00~17:00に名古屋刀剣博物館にて特別展「江戸三作と門弟たち」のギャラリートーク→刀剣鑑賞会という流れだ。
旅行代金は昼食付で1人15,000円(税込)。申込期間は12月12日(金)~2026月1日7日(水)、定員に達し次第受付終了となり、キャンセル待ちでの案内となる。申込は応募フォーム、東通トラベルの電話で受け付けている。電話の受付時間は月~土曜日(祝祭日、お盆、正月休みを除く)の9:30~18:00、担当は中村氏だ。
ツアーには添乗員が同行する。未就学の子どもは原則参加できない。小学生以上の子どもは、保護者同伴に限り参加することができる。ツアーが最少催行人員(15名)に満たないときは中止となる場合がある。受付状況については、電話にて問い合わせを。ツアーの条件(旅行契約の解除・払い戻しなど)についての詳細は、応募フォームにリンクのある旅行条件書で確認を。
