近藤正臣、坂上忍、役所広司が俳優・火野正平を語る 特別番組「火野正平という生き様」、時代劇専門チャンネルにて放送

近藤正臣、坂上忍、役所広司が俳優・火野正平を語る 特別番組「火野正平という生き様」、時代劇専門チャンネルにて放送

「火野正平という生き様」
「火野正平という生き様」 / (C)時代劇専門チャンネル

時代劇専門チャンネルの特別番組「火野正平という生き様」が、12月20日(土)夜8:35より放送されることが決定した(※12月21日[日]昼2:50-/12月24日(水)昼4:00-リピート放送)。火野正平と親交が深かった近藤正臣、坂上忍、役所広司、3人へのインタビューを通して、火野の俳優として、そして人間としての魅力と人柄に迫る特別番組となっている。

■親交が深い俳優3人を通して、火野正平の魅力や人柄を紐解く

火野が惜しまれつつこの世を去って1年ーー。時代劇専門チャンネルでは、11月よりその魅力が光る出演時代劇が、2カ月にわたって特集放送されている。特集の最後を締めくくる同特別番組では、時代劇での共演をはじめ、公私にわたり、火野と親交の深かった3人の俳優にインタビューを行い、今なお人々を魅了する火野の魅力や人柄を紐解いていく。

■近藤正臣、“弟”火野正平との思い出を振り返る

火野を“弟”だと言う近藤正臣は当時10代だった火野との出会いを振り返る。火野正平名義で初出演し、羽柴秀吉を演じた大河ドラマ「国盗り物語」(NHK総合)で2人は共演。ともに大作に挑んだ当時、近藤が火野に送ったアドバイスや、クライマックスシーンの火野の演技を見た時のエピソードを語る。また、近藤が“弟”火野正平から教わったという、スタッフとの向き合い方にも言及する。

■役所広司、俳優・火野正平の唯一無二と言える自然体の演技を語る

火野が40歳を過ぎたころに出演した「八丁堀捕物ばなし」(フジテレビ系)で共演した役所広司は、当時俳優陣のリーダーとして火野は現場のチームワークを高めていたと言う。また、今も心に残っているという“プロフェッショナルとしての姿”や、火野の唯一無二と言える自然体の演技について語る。

■坂上忍、火野正平の“ありのままの姿”を明かす

1985年に放送された「忠臣蔵」(日本テレビ系)で初共演し、慣れない時代劇の撮影現場に戸惑う当時10代の坂上忍を火野が助けたことをきっかけに、公私ともに40年以上続く親交が始まった。一方で、火野を「反面教師」と称す坂上が話したのは、火野の“ありのままの姿”。プライベートでのエピソードを交え、火野正平だからこその魅力を語る。

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