Travis Japanの松田元太が、「ViVi 国宝級イケメンランキング2025年下半期」NOW部門の1位を獲得。さらに、NEXT部門は岩瀬洋志、ADULT部門はSixTONESの松村北斗がそれぞれ初の首位に輝いた。
■メディアにひっぱりだこの松田元太がNOW部門1位に
半年に一度の“イケメンの祭典”として世界中から何十万もの票が入るコンテスト「ViVi 国宝級イケメンランキング」。2015年11月にスタートし、今回の2025年下半期で10周年を迎えた。
今回、NOW部門の1位に輝いたのはドラマやバラエティーに引っ張りだこの松田。本人としても、「とにかく頑張ったな、楽しかったな」と思えた2025年の下半期だったという。
実は、NOW部門には2024年上半期から連続ランクインしていた松田だが、「実は前回4位だったのがちょっと悔しかった」と語り、今回のランキングでは1位を狙っていたとのこと。NEXT部門での初ランクインから6年、自身初の首位獲得となった。
■NEXT部門は岩瀬洋志
22歳以下が対象のNEXT部門で頂点に立ったのは、「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」で北くんを演じ、持ち前のビジュアルとスタイルでファッション業界からも注目を集める岩瀬。
撮影現場に「よろしくお願いしまーす！」と颯爽と登場した岩瀬は、到着してすぐに、ババッとジャケットを脱衣。衣装候補から、今回着用しているレザージャケットのセットアップを即決でピックアップし、撮影が始まると次から次へとポーズを変え、いろんな表情を見せた。
■史上初の3冠を達成した松村北斗
30歳以上が対象となるADULT部門で1位に輝いたのは松村。過去にNEXT部門、NOW部門にて1位を獲得しており、今回のADULT部門1位獲得で、3部門全てを受賞するという3冠を達成。これは10年の歴史の中で初の快挙となる。そのため、通常のインタビューページに加え、「ほっくんと国宝級イケメンhistory」という特別企画も用意。デビュー前の2017年上半期にNEXT部門にランクインしたところから順を追って歴史を遡る。
撮影当日、初ランクインや初めてのソロ取材記事、NOW部門殿堂入りで実施した表紙企画など、これまでの「ViVi」誌面をしみじみと眺めた松村。記事を見比べて「それぞれの時代で目指していた像が違うなー」「この時期はまだ王道を目指そうと頑張ってた(笑)」と懐かしむ姿も見られた。
松村は「僕は王道のイケメンではないので…」と謙遜する姿が印象的だが、この3冠という結果には「個人の“好き”が集まった結果なので、素直にうれしいです」と話した。さらに、20代の頃との心境の変化、仕事への向き合い方の変化なども語った。
今回はADULT部門1位に加え、3冠記念企画も実施したため衣装は2LOOKで撮影。ADULTの風格と気品漂うツイードジャケット＆コート姿のスタイリングに加え、お祝いムードたっぷりな立体バラのついたカーディガンも着こなしている。
