今になって思う「あのとき行っていれば」
そして月日が流れ、大人になった私は、仕事で英語に触れ、その必要性を痛感する日々。
あのとき留学していたら、耳がもっと英語に慣れていただろうし、異文化に触れる感覚も自然に身に付いていたかもしれない。
もしかしたら、人生の選択肢や進路も変わっていたのでは……と、想像せずにはいられなくなるのです。
もちろん、過去を悔やんでも時間は戻りません。だから今は「40代からでも遅くない」と自分を励ましながら学んでいます。
過去の選択を悔やむのではなく、その気づきを原動力に、私は今、新しい世界へ一歩ずつ進んでいるところです。
【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2025年8月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

