翌日は目が泳いでいた
翌日のぱっちくんは「明らかに気まずそう」だったとのことですが、どんなところから感じたのでしょうか。「いつもは常に隣にいるのに、部屋に入ろうか悩んで目が泳いでいて、遠くから私のことを見ていたからです(笑)それがあの写真です」
気まずそうだったぱっちくんに、飼い主さんはどのように対応しましたか。
「いつもはぱっちから誘われる側の遊びにも、こちらからおもちゃを持って遊びに誘いました」
飼い主さんから空気を切り替えてあげたんですね。ぱっちくんも安心したことでしょう。
クールな反応を受けて
一連のぱっちくんの反応を受けて、どのように思いましたか。「SNSで飼い主さんを看病しているワンちゃんを見かけたりしていたので、ぱっちが家に来てから初めての体調不良で、どんな反応をしてくれるんだろうと少し期待していましたが。(笑)
一方で『ぱっちも体調悪くならないかな』とか、何より『辛すぎてそっとしておいてほしい』という気持ちも心の中にはあったので、気を使って別の部屋で寝たのかなとも思っています」
一見クールな反応は、ぱっちくんのやさしい気遣いだったのかもしれませんね。
「ちなみに私の熱が下がっていくにつれて、いつものデレデレベタベタのぱっちに戻りました」
飼い主さんが回復していく様子も、しっかり察していたぱっちくん。さすがです。

