実はけっこう難しい?! 野菜シートでデコってみた
ほうれん草やトマト以外にも、にんじんや、かぼちゃ、玉ねぎなど、いろいろな種類の味が楽しめる野菜シート。それぞれの食材の色味を生かして料理をカラフルに彩ることもできます。デコ弁やパーティー料理のデコレーションも自由自在です。
まもなくやってくるクリスマスを意識して、野菜シートでツリーに挑戦してみました。やってみたら、想像以上に難しかった……。この投稿をInstagramで見る
ベジートの公式インスタグラムやクックパッドには野菜シートを使ったカラフルな料理や可愛いデコ弁などがたくさんアップされています。興味のある方はぜひ参考にしてみてください!
レシピと使い道は無限大。難点は……
巻く、のせる、溶かして使うとバラエティに富んだ使い方ができて、栄養価も高い野菜シート。2年の長期常温保存が可能で、持ち運びもラクなので防災食やアウトドア食品としても活用できそう。生野菜のように、いつの間にか冷蔵庫でいたんでしまっていた、なんてこともないので安心です。さらに、野菜シートに使用されているのは“規格外野菜”。形や大きさにばらつきがあり、出荷されない野菜を定価で買い上げて、農家支援につなげているのだとか。食品ロスを減らし、農家さんの支援にもつながる野菜シート。まさに良いことづくめです。
強いて難点をあげるなら、今のところ買えるお店が少ないこと。Amazonなどネット通販で買えばよいとは思うのですが、個人的にはお店で手にとって選べたり、急いでお弁当を作らなければいけない時などに、パパっと買いに行けたりできればいいなと感じます。今後の広がりに期待しています!
<文・写真/青山文>
【青山文】
某放送局に勤務していたとき、いきなり思い立ってヨーロッパに語学留学。帰国後はウェブ業界に入り、現在は主に海外ニュースの記事を編集&執筆。ときどき話題の商品レビューや子育てにまつわる失敗談なども書いています。反抗期真っ盛りの小学生の息子と日々格闘中。

