祖父が実家へ大量に残していた、古びた木箱の開封動画がInstagramで注目を集めています。雰囲気はいかにも貴重そうですが、果たして中身は……?
膨大な数の“年代物の木箱”
投稿者はInstagramユーザーの「のり(nori_okataduke)」さん。普段は汚部屋の解決に取り組んできた日々を発信していますが、今回は「実家の片付けで出てきた木箱を開けてみたら…」と投稿した、実家を片付ける様子が注目を集めることとなりました。
実家から大量に出てきたのは、年代物の木箱。何の説明書きもないようなものばかりで見当も付きませんが、中身はどうやら祖父が集めた骨董(こっとう)品のようです。途中から数える余裕すらなくなるほど、膨大な数の木箱が現れました。
せめて値打ち物があればよいのだけれど……と、のりさんは中身の仕分けに着手。まずは署名があって分かりやすい箱から開けてみたところ、いきなり用途も知らないようなブツが出てきてしまいました。
スマホで調べながら仕分けていくと……
初手からつまずいてしまったところを、のりさんはスマホを使ってカバー。写真に撮って画像検索で調べたり、メルカリで似た品の相場を確認したり、手際良く処理していきます。
調査中には、祖父がある作家の品を好んでいたことが分かったり、無名ながら目を引くような花瓶が出てきたりと興味深いケースも。それでも、なかには祖父の手製品やら、全く開かない箱やらイレギュラーも多く、作業はなかなか進みません。

