怒涛の人間ドラマに誰もが夢中に!2位は「鎌倉殿の13人」(2022年)!
第2位は、小栗旬さん演じる北条義時の生涯に迫った「鎌倉殿の13人」。三谷幸喜さん脚本の“人間描写の深さ”が炸裂し、歴史の教科書では味わえないリアルな権力闘争が描かれました。登場人物の感情がむき出しで、味方同士でも疑心暗鬼が渦巻く重厚なストーリー。まさに“鎌倉武士たちの生きざま”を目の当たりにする作品です。特に序盤のコミカルさから一転、後半に進むほどシリアスさが増していくドラマ構成は圧巻。「このキャラがこんな運命に…!?」という怒涛の展開、次々退場していく主要人物…。義時の覚悟と葛藤の積み重ねが、視聴者の心に強い余韻を残しました。
「鎌倉殿の13人」には、「全てが良かった、何度でも見たい大河ドラマ」「最終回であんなに号泣した大河ドラマは初めてでした。心を揺さぶられました」や「時代劇といえば、テレビでは江戸時代物が中心であるが、鎌倉時代を興味深くドラマにした点が良い発想であると思う」「主要メンバーが次々と居なくなっても、最後の最後まで出演者一人一人がしっかりと輝きを放っていた」などのコメントが集まり見事2位となりました!
龍馬の疾走感あふれる革命物語!3位は「龍馬伝」(2010年)!
3位は福山雅治さん主演の「龍馬伝」。幕末の英雄・坂本龍馬の人生を、躍動するカメラワークとエネルギッシュな演出で描いた“熱量の高い大河”として今も語り継がれています。龍馬が新しい時代を切り開こうと奔走する姿は、歴史ドラマでありながらまるで青春群像劇のよう。見る側もつい胸が熱くなる、爽快感が魅力です。龍馬を取り巻く土佐藩の面々や志士たちも強烈な個性ぞろいで、友情・葛藤・別れが立て続けに押し寄せる濃厚な人間ドラマも高評価。三菱財閥を築く岩崎弥太郎(香川照之さん)の語りによる独特な構成も新鮮でしたね。幕末のスピード感が全身で伝わってくる作品です!
「龍馬伝」には、「ストーリーが面白く、ドラマチック」「単純に坂本龍馬が大好きです」や「やはり幕末ものです!」「福山雅治さん、カッコよかったな」などのコメントが集まり見事3位となりました!
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