物価高で厳しい経済状況の中、2025年もクリスマスを迎えることになります。「大切な人へのプレゼントは何にしよう？」と悩んでいる方、まずは「こんなプレゼントは要らない」というリアルな声をチェックしてみてください。
がっかりしたクリスマスプレゼントは何ですか！？
ネット上では、過去にもらってがっかりしたクリスマスプレゼントのエピソードが多数見つかります。それらを押さえておけば、相手にがっかりさせるプレゼントを渡さずに済むはずです。ちょっと勉強してみましょう。
「手作りのミサンガをもらってがっかりした」という女性がいます。確かに、本当に好きな相手だったらうれしいですが、正直ミサンガって時代遅れですし、不要ですよね。
30代以上の女性が「可愛い大きいぬいぐるみをもらった」としたらちょっとキツイですね。「お菓子が入った長靴をもらったことがある」という女性もいました。これも子どもであれば喜びますが、大の大人にとっては衝撃的なプレゼントといえるのではないでしょうか。「ゲームセンターのクレーンゲームやパチンコの景品などをもらった」経験のある女性もいるようです。
驚きなのが「夜景」です。「モノは貰えなかったけれど、大切な人に夜景をプレゼントしてもらった」そうです。これはなんとも……どうなんでしょうね？
2025年のクリスマスプレゼント選びのポイントは？
もらってあまりうれしくないプレゼントをチェックした後は、今年ならではのプレゼントの選び方を紹介していきましょう。
まずは、「物価高だからこそ実用的なものをプレゼントする」ということ。物価高の時代のプレゼントは、下手に飾り付ける装飾品よりも実用的なもののほうが好まれる傾向があるようです。
例えば、インテリアグッズにしても、飾って愛でる絵画やオブジェなどより生活感のある収納用品のほうがオススメです。
また、マフラーや手袋はクリスマスプレゼントの定番アイテムですが、やっぱりこうした実用性のあるもの選びたいものです。冬にすぐに使えますし、衣類と比べて着用しやすいのもポイント。手編みのものもよさそうです。
ただし、好みが分かれるのでシンプルなデザインのものを選ぶとよいかもしれません。とはいえ、相手のファッションセンスや好みの色などをよく理解している場合は、その人に合ったものを選んでよいでしょう。
食べ物は実用的なモノの極みといえます。物価高の今は日常的な食べ物を優先しがちで、嗜好品はなかなか手が届かないものです。そのため、あえて普段は買わないスイーツをクリスマスプレゼントに準備するのもよいでしょう。
いかがでしたか？ 2025年のクリスマスプレゼント、よく考えて相手に喜ばれるものを贈ってくださいね。