
男性不妊を公表し、奥様のミホさんと不妊治療を乗り越え、2022年に見事赤ちゃんを授かったハジメさん。
6年の治療期間には流産というつらい経験もありました。
それでも前を向いて、ミホさんと夫婦二人三脚で歩んだ不妊治療の道のりをたどります。
フォーリンラブ ハジメさん夫婦の妊活振り返りインタビュー<後編>では、妊活エピソードやルールを妊活たまごクラブがお聞きしました。
※ハジメさん夫婦が実践した方法は、妊活そのものに直接的な効果を示すものではありません。個人差がありますことご了承ください。
妊活振り返りインタビュー・フォーリンラブ ハジメさん夫婦 #2
※参考:「妊活たまごクラブ 初めての不妊治療クリニックガイド 2025-2026」
フォーリンラブ ハジメさん夫婦の不妊治療体験「赤ちゃんをこの手に抱くまで夫婦の6年」
泣いた…笑った!妊活面白エピソード妊活に突入すると、いろいろと調べ過ぎてしまったり、心が折れて話し合いが必要になったりすることがたくさんあったと語るハジメさん。
「僕はいつも冷静でいようとしていましたが、今考えると笑ってしまうようなこともありましたね(笑)」
調べたらすぐに実行する派のミホさん。妊娠判定を聞く前にザクロの絵を枕元に飾ったのも思い出です。
「さすがにザクロはいらんかったんちゃう?」とハジメさんの突っ込みが入りましたが、当時は大まじめ。
「“楽しく明るく妊活”をモットーにしていましたが、妊活はつらいことのほうが多いです。でも、体も心も健康でなければいけないのも、妊活。一人で悩まず、パートナーと一緒に気持ちを伝え合うことが大事だと思います」
結構本気でやってました!
<妊活エピソード1>ふるさと納税は精力増強重視

「ハジメちゃんの精力がつくように」と、ふるさと納税はもっぱら精力増強目線でセレクト。
「うなぎ、白子、牡蠣…。とにかくいろんなものを食べてもらいました」とミホさん。
このほかに、亜鉛やマカのサプリも常用しました。
<妊活エピソード2>実は……ノーパンで就寝

「男性の睾丸は温かくなり過ぎると精子がつくられにくくなる」という情報を聞き、ハジメさんは毎晩ノーパンを決行。
「パンツは履きません!」と宣言し、パジャマの下は何も履かないのが定番スタイルに。
