1.泣かないで
ペットロスで身近な人が泣いていたら「もう泣かないで」「泣いたら○○(猫の名前)が悲しむよ」と言ってしまうことがあるかもしれません。でも、これは実はNGなのです。
悲しみの中にあるとき、泣くのを我慢するのは良いことではありません。むしろ涙を流した方が、気持ちが整理できるといいます。感情を無理に抑え込まず、泣けるだけ泣いた方がいいのです。
ペットロスから立ち直るのにどれくらい時間がかかるのかも人それぞれ。「ゆっくりでもいいんだよ」という気持ちを伝えられるといいですね。
2.また別の猫を飼ったら?
「新しい猫を飼えばいい」とは、つい言ってしまいがち。別の猫が来たら気持ちも晴れるのでは?と思ってしまうのです。
でも、悲しんでいる人にとって、亡くなった猫は決して代わりのきくものではありません。世界でただひとりのかけがえのない存在だったのです。
時間がたてば、新しい猫をお迎えする気持ちになれるかもしれませんが、悲しみが癒えないうちは、避けた方がいい言葉です。

