【ローソン】約1300店舗で展開するクレーンゲーム、景品「からあげクン ミニぬいぐるみマスコット」が好評

【ローソン】約1300店舗で展開するクレーンゲーム、景品「からあげクン ミニぬいぐるみマスコット」が好評

ローソンは現在、全国約1,300店舗でクレーンゲームを展開している。2025年11月13日からは、ローソンオリジナル景品として「からあげクン ミニぬいぐるみマスコット」を投入。通常の景品と比べ、発売から約1カ月間で売上が2倍以上となるなど、好調な滑り出しを見せている。

「からあげクン ミニぬいぐるみマスコット」は、ローソンの看板商品「からあげクン」の定番フレーバーである「レギュラー」「レッド」「北海道チーズ」を、それぞれキャラクター化したミニサイズのぬいぐるみマスコットだ。

クレーンゲーム用のローソンオリジナル景品「からあげクン ミニぬいぐるみマスコット」

クレーンゲームの導入は、2022年10月に近畿エリアの一部店舗で開始した。当時、京都府内でローソンを運営する加盟店オーナーから、近年高まる“コト消費”のニーズを背景に、コンビニでも「体験価値」を提供できないかという相談を受けたことが始まりだった。

その後、2024年春から本格導入を開始し、現在は北海道・東北・首都圏・近畿・中部・九州など、全国約1,300店舗に拡大。導入後は売上が目標を約3割上回る水準で推移しており、子どもから大人まで幅広い層に支持されているという。

ローソンは、2026年1月にもクレーンゲーム向けのオリジナル景品を新たに展開する予定だ。

ローソン店舗内のクレーンゲーム

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