年末年始は外食機会が増えたり、テイクアウトによる家庭での食事が増えたりと買い込みが増えるため、管理しきれない食料品が増え、食品ロスが起こりやすい時期。
消費者庁も過去に行事や帰省に伴う買いすぎを避けることを案内していたり、農林水産省も年末年始の食品ロス削減キャンペーンを毎年実施しています。
年末年始こそ、食品ロスを意識して過ごしてみませんか?食品ロスを防ぐために冷蔵庫の食材を使い切るコツと対策を整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのきいろがお伝えします。
1.冷蔵庫とパントリーの在庫を確認
家にある食料品の在庫を確認する前に買い物に行ってしまうと、家にあるのに買ってしまうことがあります。なので食料品の買い物に行く前に必ず冷蔵庫とパントリーの在庫を確認しましょう。年末年始の食料品の買い物をする前にこの家にある食材を使用した料理の献立を立ててみませんか?
2.賞味期限が近い食品を先に使えるように収納位置を変える
賞味期限が近い食品を先に使用できるように、賞味期限が近い食品を冷蔵庫やパントリーの取り出しやすい位置に収納しましょう。カゴなどにまとめて「早めに使う食品」とわかりやすくすると早めに使用することを意識しやすくなりますよ。早めに使いたいものは奥に隠れないように手前に収納を心がけます。