醤油×フィナンシェ!醤油スイーツ専門店Key Stoneから「みたらしフィナンシェ」登場


京都の醤油スイーツ専門店「Key Stone」は、明治十二年創業・145年以上の歴史をもつ澤井醤油の「二度熟成醤油」を使った新商品「みたらしフィナンシェ(プレーン/小豆)」を発表し、12月16日(火)~2026年1月16日(金)の期間、応援購入サイトMakuakeにてプロジェクトを公開している。

同商品は、日本の伝統食材「醤油」とフランス菓子「フィナンシェ」を掛け合わせた、京都ならではの“和洋折衷スイーツ”として誕生した。

また、今回のプロジェクトは2026年春、太秦映画村リニューアルの「京のフードエリア」への新店舗移転を控えた、Key Stoneの新たな挑戦を後押しする取り組みでもある。

「みたらしフィナンシェ」誕生背景


“甘じょっぱい日本の味”は、照り焼きやみたらし団子など、昔から日本人に親しまれてきた。

Key Stoneでは、羊羹「かなめ」をはじめ、醤油の旨みを活かしたスイーツ開発を続ける中で、みたらし風味と小豆の相性、そして洋菓子「フィナンシェ」との新しい組み合わせに挑戦。

試作を重ねてたどりついたのが「フィナンシェ×みたらしあん×小豆」という、新しい三位一体のかたち。それが「みたらしフィナンシェ」だ。

「みたらしフィナンシェ」の製法や味わい

「みたらしフィナンシェ」の核となるのは、京都・澤井醤油本店が二年かけて木桶で醸す逸品「二度熟成醤油」。木桶仕込みは全国でも1%ほどしか残っていないという、希少な伝統製法だ。

Key Stoneでは、「生地に醤油を加えて焼成→焼き醤油の香ばしさがふわっと広がる」「焼き上がりに醤油シロップ(みたらしあん)を塗布→みたらし特有の香ばしさが際立つ」という独自製法“香りの層”により、フィナンシェの中に香ばしいみたらしの香りと奥行きを閉じ込めた。

また、醤油は“主張しすぎない上品な存在”とし、アーモンドの香ばしさと焦がしバターのコクに、醤油の旨みがそっと寄り添う“やさしい甘じょっぱさ”で誰でも食べやすい味わいに仕上げている。


「みたらしフィナンシェ」は、ギフトにも最適な上品な化粧箱に入れて届けられる。“特別感”があるデザインで、手土産・差し入れ・贈り物・季節のギフトにもそのまま渡すことができる、高級感ある仕様となっている。

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