
ゴミ袋がゴチャゴチャする、1枚だけほしいときにサッと取り出しにくい…。そんな悩みを解決するべく、SNSで話題のクリアホルダーを使った収納アイデアをお届け。アイデアを見た人たちからはSNSで「素晴らしい」「すげ」「頭いい」「その手があったか…」「天才」という声が上がっています。
おすすめのゴミ袋サイズや、使いやすくするためのコツもご紹介します!
簡単にできる!クリアホルダーを使ったゴミ袋収納

ゴミ袋収納をつくるときに必要なものは、以下のとおりです。
【用意するもの】
・クリアファイル
・ゴミ袋
・マグネットフック
あとは、ハサミ・テープ・穴あけパンチがあれば簡単につくれます。

1、クリアファイル下部の真ん中あたりを、半円形に切り抜きます。

2、袋を折りたたんでクリアホルダーに入れます。

3、クリアファイルの端をテープでとめます。
今回は透明のテープでとめましたが、ちょっとおしゃれな雰囲気にするなら、マスキングテープを使うのもおすすめです。

4、半円形に切った反対側に、穴あけパンチで穴を2つあけます。
指かけ穴の部分にかぶってしまうと、そちら側だけ引っ張る力に弱くなってしまうため避けましょう。

5、穴にマグネットフックを引っ掛けたら完成です。

冷蔵庫に貼ってみると、シンプルですっきりとした印象に。クリアホルダーにもさまざまなカラーや柄のものがありますが、冷蔵庫に貼るなら透明&無地のものがゴチャゴチャしなくていいかもしれません。

ゴミ袋を下から引っ張ると…するりと1枚だけ出てきました!最初は持ち手の部分を内側に折り込んでいたのですが、取り出すのに力が必要だったため、外側に変更。クリアホルダーに入れる際は、ぜひ注意してみてくださいね。
ただ、場合によっては、引っ張る力でマグネットが下にずれてしまうことがあるかもしれません。実際、少しでも強く引っ張るとマグネットがずれてしまいました。そのため、ストレスなく使うなら、強力タイプのマグネットがおすすめです。
クリアホルダーにマッチする袋のサイズをチェック!

まずは8リットルサイズ(Sサイズ程度、500mlのペットボトルが5本程度入る)。
二つ折りにしてA4ファイルに入れてみました。幅に余裕があり、クリアホルダーに入り切ります。このまま使うよりは、クリアホルダーの端を少し切ったほうがよさそうです。

10リットルサイズ(Mサイズ程度、2Lのペットボトルが2本程度入る、ちょうど小さいゴミ箱にぴったりのサイズ)のゴミ袋は、8リットルと比べて余る幅が小さくなります。ゴミ袋を真ん中に配置してクリアホルダーを切らずに使用可能です。

15リットルサイズ (Lサイズ程度、一升瓶が2本程度入る)のゴミ袋を入れると一見ぴったりなようにも見えますが、端が少しはみ出ています。
ゴミ袋収納をつくるときにクリアファイルの横をテープでとめるため、A4のクリアホルダーだと、少し無理やり入れる感じになりそうです。

