長野・いろは堂が京都・祇園辻利の抹茶を使った「抹茶あん」おやきを数量限定で発売


長野県長野市に本社を置く、創業100年を迎えた「いろは堂」は、創業160年以上の歴史をもつ京都の老舗茶舗「祇園辻利」の抹茶を使用した「抹茶あん」おやきを、2万個限定で発売。12月20日(土)に長野市のOYAKI FARMにて先行販売を開始する。

世界に広がる長野のおやきを考案


信州のおやき文化を受け継ぐいろは堂と、萬延元年創業以来、京都の老舗として日本茶の文化と品質を守り続けてきた祇園辻利の抹茶との出会い。これにより、異なる土地で育まれた二つの食文化が重なり合う、新たなおやきが誕生した。

「抹茶あん」おやきは、長野日本大学学園の小・中・高校生が所属する「日大世界部」の中で、「世界に向けて長野の魅力を伝えたい。世界に広がる長野のおやきを考案する」というテーマのもと、外国人観光客にも人気の高い“抹茶”を使ったおやきを販売したいという思いがきっかけで開発された。

京都と信州の伝統文化が重なり合うおやき

いろは堂は、外国人観光客だけでなく、全国の人にも楽しんでもらえる抹茶のおやきをつくるため、素材や味わいの検討を重ねた。

提供:祇園辻利

日本に根付くお茶の文化と信州のおやき文化を重ね合わせるために、京都・祇園辻利の抹茶を採用し、抹茶の濃厚な風味を最大限に引き出した。800年続く宇治茶の文化を受け継ぎ、抹茶づくりにこだわり続ける祇園辻利の姿勢は、信州のおやき文化を日本、そして世界へ発信したいという想いと重なった。

創業100周年イヤーの締めくくりにふさわしい、地域間・世代の共創から生まれた特別なおやきだ。

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