
今年のクリスマスは、美しい音色に耳を傾けてみては。
「埼玉大学 吹奏楽部第60回定期演奏会」が、12月25日(木)、埼玉会館大ホールで開催される。
演奏会やコンクール、コンサート参加など精力的に活動

埼玉大学吹奏楽部は、音楽部ブラスバンドとして1962年に15名で結成された歴史ある部。通称はSUWOだ。
7月、そして12月に行われる年2回の演奏会のほか、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストへの出場、埼玉県内の大学によるジョイントコンサートへの参加、依頼演奏など様々な行事に意欲的に取り組んでいるという。
また、演奏会のみならず部活内での行事も多く、現在は他大学生も含めた約100名の部員が楽しく活動している。
SUWOの詳しい情報については、公式HPはもちろんInstagramもチェックしてみて。練習の様子やパートごと、学年ごとの写真なども掲載されている。
三部構成で実施
「埼玉大学 吹奏楽部第60回定期演奏会」は、ウェルカムアンサンブルからスタート。
第一部は、ロッサーノ・ガランテ作曲の『白鯨と旅路をともに』、フェリックス・メンデルスゾーン作曲、庄司燦編曲の『フルート協奏曲 ホ短調(原曲:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調)作品64』。
第二部は、ルロイ・アンダーソン作曲の『そりすべり』、樽屋雅徳作曲の『マードックからの最後の手紙』、樽屋雅徳作曲の『星の王子さま』。
第三部は、フィリップ・スパーク作曲の『宇宙の音楽』が演奏される。
また、指揮は松元宏康(音楽監督・常任指揮者)さん、岡村琉央(学生指揮者)さん、今井瑞姫(学生指揮者)さんだ。
見どころとして、「埼玉大学吹奏楽部(通称SUWO)は、現在100名を超える部員が在籍し、『忘れられない音楽』を目標に日々練習に励んでおります。今回の定期演奏会は記念すべき第60回目の開催となります。過去の定期演奏会で演奏したことのある曲を中心に選曲をし、SUWOの歴史を感じることのできる演奏会となっております」とコメントしている。
「埼玉大学 吹奏楽部第60回定期演奏会」の入場料は500円だ。
