
ABEMAが、日本時間2026年1月4日(日)より、ブラジルにて開催される『キングス・ワールドカップ・ネーションズ2026』の日本戦を全試合無料生中継することを決定した。
■ネイマールやカカなどレジェンドがプレジデントとして登場
『キングス・ワールドカップ・ネーションズ』とは、FCバルセロナやスペイン代表として活躍したサッカー界のレジェンド、ジェラール・ピケ氏が考案した新時代の7人制サッカーの大会。スペイン発祥の「Kings League」のフォーマットを国対国の戦いに発展させたもので、世界中の代表チームが集結し、従来のサッカーとは一線を画す独自ルールとスピード感にあふれた試合展開が特徴となっている。
チームを率いるプレジデントは往年の名プレーヤーやインフルエンサーが務め、プレジデントが自らPKのキッカーを務めるなどエンタメ性に富んだルールが含まれている。過去にはブラジルのネイマール氏やカカ氏、アルゼンチンのアグエロ氏といった世界のレジェンドたちがプレジデントを務めて話題を呼んだ。
試合では、キックオフ前に実施される「シークレットカード」による特殊ルールの発動や、ゴールキーパーを除く1体1から始まり、時間を追うごとにピッチ上の人数が増えていく仕組み、小人数ならではのスピーディでダイナミックな攻防など“観る者を飽きさせない”仕掛けが随所に施され、世界的に熱狂的なファンを生み出している。
日本代表は、ゲーム実況者・YouTuberの加藤純一氏が率いるチーム、「MURASH FC(ムラッシュFC)」が日本代表として参戦。昨年大会では開催国・イタリアに3対1で勝利する大会随一の番狂わせを演じて世界に衝撃を与えた。
今年はサッカー元日本代表の柿谷曜一朗氏を強化責任者として招聘してさらなるレベルアップを図っており、今大会でも世界の強国を相手に「ジャイアントキリング」を期待される存在となっている。
今大会、日本はグループステージB に入り、アメリカ、アルゼンチン、ドイツという強豪3チームと対戦。グループ1位通過で 準々決勝へ進出。さらに、グループ2位 または 各グループ3位の中で最上位の成績を収めたチームは「ラストチャンス」と呼ばれる最終予選ステージへ進み、決勝トーナメント進出の可能性を残すことができる。
各国代表チームを率いるプレジデントとして、アグエロ氏(アルゼンチン)、ハメス・ロドリゲス氏(コロンビア)、レヴァンドフスキ氏(ポーランド)、ネイマール氏(ブラジル)といった現役やレジェンドたちが名を連ねているのも特徴の一つだ。
「ABEMA」では日本戦の全試合を無料生中継するほか、各国全試合のハイライトを無料で配信する。
加藤純一(日本代表・MURASH FCオーナー)コメント
キングス・ワールドカップは往年のフットボールレジェンドプレイヤーが再びフィールドでプレイするところを見られる楽しさが強調されがちですが、独自のルールや競技性の高さも素晴らしいバランスで見ていて本当に退屈しないスポーツだと思います!
まだキングス・ワールドカップの事を知らない皆様に、ABEMAを通じてキングス・ワールドカップ特有の魅力が伝わって欲しいです!
キングス・ワールドカップでは1試合に一度オーナーがフィールド上でPKを蹴るという特別ルールがあるのですが、そこで得点を取るだけでなく、試合以外の面でもしっかりと存在感を示し日本に素晴らしいニュースを届けることを誓います!

柿谷曜一朗(日本代表・MURASH FC強化責任者)コメント
キングス・ワールドカップは、観ていてとにかく熱くなる大会です。
少人数で展開が速く、一つの判断やプレーがすぐ結果に出る。その緊張感がずっと続くのがキングスの魅力だと思います。
現役を引退した今、強化責任者としてこの舞台に関われることを誇りに思います。
加藤純一さんが率いるMURASH FCの個性を最大限に生かし、日本代表として世界を驚かせたいです。
ぜひABEMAでこの熱を感じてほしいです。


