久しぶりに取り出したワイシャツが黄ばんでいたことはありませんか。
その原因は、保管方法にあるかもしれません。
本記事では、ワイシャツの状態を保つための、正しい保管方法について紹介します。
ワイシャツが黄ばむのはなぜ?
※写真はイメージ
日光に長時間当たるような場所でワイシャツを保管していると、黄ばんでしまう可能性があります。
白いワイシャツは、蛍光増白剤によって白さを際立たせているものがほとんど。直射日光に当たることで蛍光増白剤が分解されて、黄ばみが発生してしまうそうです。
保管場所が日光に当たりすぎていないか、今一度確認してみてください。
黄ばみを防ぐワイシャツの正しい保管方法
帝人フロンティア株式会社が運営する『ソロテックス®』のウェブサイトでは、ワイシャツの黄ばみを防ぐためには、日光が当たらない場所で保管することが大切だと説明していました。
ソロテックス® ーより引用ワイシャツをしまう場所は日光や室内の明かりが届かないクローゼットや衣装ケースの中など暗所を選びましょう。
クローゼットではなくハンガーラックなどにかけている場合は、日光が当たらないようにカバーを使うといいでしょう。
また、洗濯の仕方が不十分で皮脂汚れが残っている場合も、黄ばみの原因になってしまいます。
保管する前に、洗濯と乾燥をしっかり行ってください。

