「俺の子?」元カレの無神経な言葉
メッセージのプロフィール画像は、前とは違ってスーツ姿です。少しは真面目に働くつもりになったのかもしれません。
「ごめんね。もう会わないよ。知ってると思うけど、私は店長と結婚して、もうすぐママになるんだ」
そう返信を打ち込みました。既読はすぐについた。そして、数分の沈黙の後、彼の驚くべき返信が届いたのです。
「それって…俺の子じゃないの?」
―――は?思わず手が震えました。彼と付き合っていたのは半年前まで。この子を妊娠した時期とは違います。それに、夫とお付き合いをしたのは正式に達治とは別れてからで、二股だなんて断じてしていません。
この呆れた勘違いにどう返信しようか―――。穏やかだったはずの私の日常に、急に嵐の予感が立ち込めてきたのを感じました。
あとがき:幸せの静けさを破るノイズ
美也子さんの平和な日常に、突然飛び込んできた元カレのLINE。「俺の子じゃない?」という一言は、穏やかな妊婦生活を送る彼女にとって、最大級のストレスになったでしょう。夫の良一さんとの信頼関係はありますが、元カレの存在が過去のイヤな記憶と罪悪感を呼び起こします。
達治さんのこの行動は、単なる未練なのか、それとも何か別の意図があるのか。良一さんの帰宅前にこのモヤモヤをどうにかしたいという美也子さんの焦りが、物語の緊迫感を高めます。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

