お迎え間もない子犬が見せた可愛い“ドジっ子”ぶりに、思わず笑顔になってしまいます。

引用元:@0309_yunokun
小さな体を反って遠吠えをしているのは、X(旧Twitter)ユーザー@0309_yunokunさんの愛犬・ゆのくん(撮影時、生後3カ月/シベリアン・ハスキー)。
こちらの動画は、ゆのくんをお迎えした翌日に撮影されたもの。「ケージから出してくれ〜」と言わんばかりにアピールしていた場面です。
カッコよく遠吠えしていますが、この直後にクスッとする展開に。

引用元:@0309_yunokun
体を反りすぎてしまったのか、コテンと後ろに倒れてしまうのでした。
遠吠えの勢いで倒れてしまう“ドジっ子”な姿に、飼い主さんは「あまりにも可愛すぎて、叫びそうな気持ちをグッと堪えていました(笑)」と話しています。

引用元:@0309_yunokun
お迎えした初日から甘えん坊だったゆのくん。飼い主さんは、当時の印象をこう語ります。
飼い主さん:
「お迎え初日、ゆのはずっと夫の膝の上でぐっすり寝ていて、『なんて可愛いコなんだろう、人懐っこいな〜』と思いました。
ゆのに『幸せだな〜』『楽しいな〜』と思ってもらえるよう、夫婦で張り切っておもちゃを買いまくったことも、今ではいい思い出です(笑)」

引用元:@0309_yunokun
半年が経ち、生後9カ月(取材時)になったゆのくんは体もぐんぐん成長し、すっかりおとなびた見た目に。
飼い主さんによると、ゆのくんはとてもフレンドリーで、「全人類みんな友達!」と思っているようなタイプなのだそうです。
飼い主さん:
「知らない人にも『こんにちはー!』と挨拶しまくるタイプなんです。散歩中も知らない人が前から来ると、しっぽをフリフリして待機することもあります。
犬もみんな大好きで、見つけると『ここにいるよー!』と立ち上がって全身でアピールしています」

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陽気で社交的なゆのくんですが、その一方で実は繊細で怖がりな面も。階段はひとりで降りられず、怖いことがあると飼い主さんの足元に来てじっと見つめてくるのだそうです。
飼い主さん:
「そのギャップがとても可愛くて、守ってあげたい気持ちにさせられるのが、ゆのの魅力だと思います」

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お迎え当時はとにかく寂しがり屋で、少しでも人の姿が見えなくなると遠吠えをして探していたというゆのくん。
最近では、離れていてもペットカメラ越しに「ゆの〜」と声をかけるだけで落ち着けるようになり、遠吠えもしなくなったそうです。
ゆのくんの成長について、飼い主さんはこんな本音も。
飼い主さん:
「成長したな〜と嬉しい反面、あっという間に成長していくのが少し寂しいような……。そんな複雑な気持ちで見守っています」

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ゆのくんはこれからも、たくさんの経験を重ねて成長していくことでしょう。ゆのくんとの今後について、飼い主さんは次のように語ってくれました。
飼い主さん:
「ゆのにはこれから先も『幸せだな』『楽しいな』とたくさん思ってほしいので、いろんな場所や食べ物を一緒に探して楽しんでいきたいです。
そして、最期のときに悔いが残らないくらい愛情をたっぷり注いで、毎日を楽しく幸せに過ごしていけたらと思っています」
写真提供・取材協力/@0309_yunokunさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
