
名古屋市中川区に12月9日(火)、「福寿メディカルクリニック」が開院した。同クリニックは、地域の人々の健康維持と子どもたちの成長を支える医療を提供していく。
福寿医院と福寿学園がタッグを組み誕生したクリニック

「このまちで子どもを産み育てたい」。そんなまちの未来を、地域の人々と共につくりたい。
名古屋市中川区は、若いファミリー層が多く暮らす地域。この想いのもと、福寿医院と福寿学園がタッグを組み、福寿メディカルクリニックが誕生した。
「医療×教育の連携」。医療の専門性と、教育現場で培われた子どもへの理解を融合。「福寿メディカルクリニック」は、単なる「病気を治す場所」ではなく、「健やかな成長を支え、地域全体で子育てを見守る拠点」を目指すという。
クリニックの主な特徴と3つの取り組み

「福寿メディカルクリニック」の主な特徴を見ていこう。
1つ目は、幅広い診療科目。内科・外科・小児科・消化器内科・肛門科など、全世代に対応する。2つ目は、地域密着型サービス。予防接種、健康診断、訪問診療にも対応し、未病予防に注力する。3つ目は、最新設備と専門医。CT等の最新医療設備を完備し、豊富な経験を持つ医師が診療する。4つ目は、教育機関との連携。保育園・幼稚園と協力し、子どもの健康と発育を継続的に支援する。
さらに、「地域に根ざした身近な医療」「子どもの健やかな成長を継続的に支援」「未病予防と早期発見で安心のまちづくり」の3つの取り組みを掲げる。
