M＆Hが運営するナチュラルフレンチレストラン「mikuni MARUNOUCHI(ミクニ マルノウチ)」は、三國清三シェフ監修のもと、12月から冬季限定メニューと新年パーティプランの提供を開始している。
冬季限定コースのテーマは“五味”
ミクニ マルノウチでは、江戸東京野菜をはじめとする“自然の恵み”を生かしたナチュラルフレンチに「五味(甘味・塩味・酸味・苦味・うま味)」をテーマとした“新たな味覚体験”を融合させた特別なコースを用意している。
冬の新メニューは、好評の“五味”のコンセプトはそのままに、冬ならではの味わいを旬の食材と、ひと皿ごとに紡ぐストーリーで表現した。前菜からデザートまですべて冬仕様に仕立てられ、より洗練された季節の体験を堪能できる。
味覚は人によって感じ方が異なり、同じひと皿からも十人十色の発見と余韻が広がる。“五味”をコンセプトとしたミクニ マルノウチの料理では、ひと皿ごとに広がる香りや味わいをそれぞれの感性で楽しむことができる。
コースについて
冬の新メニューは、“五味”をテーマにストーリー性を持たせたコース展開となっており、期間限定の冬の味わいを楽しめる。
「Voyage 〜五味への旅〜」Chef’s Recommendation(全7品)のLunch＆Dinnerメニューは、Amuse[旨味]としてカリフラワーのムース、甘海老と雲丹、コンソメのジュレ、キャビアのアクセントを用意。
Hors d’oeuvre [苦味]には、燻製した寒ブリと菜の花のタルタル サラダ仕立て、レホールのアクセント、
続いてHors d’oeuvre [塩味]は、フォアグラのテリーヌ、近江鴨の軽い燻製と自家製ブリオッシュ、
Soupe [甘味]は、サツマイモ3つのテクスチャー、マスカルポーネクリームと東京蜂蜜、カンポットペッパーのアクセント、
Poisson [酸味]として、鮟鱇のムニエルと北寄貝のグリエ、ソースブールブラン、ポワロー葱とオレンジ白菜、ポワトリーヌセッシュのエチュベ、
Viande [塩味]は、東京ビーフフィレ肉のロティ、柚子胡椒香るソース ヴァンルージュ、キタアカリのポムピューレと本日の東京野菜を添えて、
そしてDessert [苦味]は、タルトタタンとプラリネのジェラート、フレッシュなりんごとバルサミコのアクセント、という構成になっている。
他のコースには、Lunch向けの「Porte ~五味への扉~(全4または5品)」と、Lunch＆Dinnerの「Clé ~五味への鍵~(全6品)」、Dinner限定の「Essence 〜五味への真髄〜(全7品)」がある。
