
船越英一郎と阪田マリンが出演する「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」(毎週木曜夜9:00-9:55、BS12 トゥエルビ[BS222ch]※全国無料)。12月18日(木)の第50回では、「(続編)メイショウが繋いだ人と馬の奇跡の物語!」と題し、メイショウのオーナー・松本好雄さんとメイショウタバルがつないだ騎手、調教師、生産者たちの物語を放送する。
■古き良き昭和を掘り起こすノスタルジック番組
船越と阪田がMCを務める同番組は、昭和の思い出のアイテムや昭和の思い出の場所、昭和の思い出の人を振り返り、古き良き昭和という時代を記憶と共に再生させる「昭和」×「令和」融合の“ノスタルジックリアル番組”。
これまで昭和のスターたちや昭和を形作ったカルチャー、今も残る昭和の遺産を特集。その中では、2024年3月に昭和の苦労人騎手・石橋守氏と雑草馬メイショウサムソンとの出会いから日本ダービーでの勝利、松本オーナーの思いと武豊騎手への乗り替わりエピソードといった、当事者のインタビューを交えた「人と馬の縁」も放送された。
今放送ではその物語の続編として、2025年6月に宝塚記念でメイショウタバルが見事G1初勝利を果たした裏側に迫る。
■武豊騎手、石橋守調教師らによる貴重な証言
番組では、ドバイターフからメイショウタバルの鞍上を任された武騎手、メイショウタバルを預かった石橋厩舎の石橋調教師と上籠調教助手、メイショウタバルが産まれた北海道浦河町の三嶋牧場などを取材。インタビューやレース映像の他、競馬ファンが撮影した秘蔵映像も収められている。
メイショウの馬主として知られる松本オーナーは、2025年8月29日、JRA個人オーナー通算2000勝の偉業を達成した直後に鬼籍に入った、松本オーナーの遺した思いが番組を通して伝えられる。

