
昔から漫画を描くことが好きな藤やすふみさん(@y_asufumi100)は、X(旧Twitter)や投稿サイトにて「都市伝説に求める女」を投稿している。主人公のかごめが数々の都市伝説に遭遇する短編漫画で、有名な話だけでなくマイナーな都市伝説も登場する。今回は「見えてるくせに」を紹介するとともに、著者にもしも幽霊が見えたときに取る行動についても聞いた。
■「見えてるくせに」と囁く幽霊に主人公が取った行動



「見えてるくせに」という都市伝説がある。交差点で向かい側にいる女性から異様な気配を感じ、幽霊だと思い無視しようとするが、すれ違いざまに「見えてるくせに」と言われてしまう怪談話だ。
かごめが交差点にいると、ふと向かい側にいる髪の長い女性に視線が行く。信号が青になり二人がすれ違うとき、その女性はかごめをじっと見て「見えてるくせに」と言うではないか。
普通の人なら幽霊を怖がるだろうが、なんとその後かごめは意外な行動を取るのであった。
■作者が幽霊に遭遇したら?「かわいいワンちゃん以外とは目を合わせない」
もしも幽霊が見えたとき、この都市伝説と同じように幽霊を無視すると思うか尋ねると、藤やすふみさんはこう答えた。
「無視します。というか、相手が誰でも凝視するのは失礼だと思うので、歩くときはかわいいワンちゃん以外とは目を合わせませんね」
幽霊は霊感がある人がわかるようで、見えると幽霊が寄ってくるともいわれる。「都市伝説に求める女」はホラー漫画のようだが、ユーモアも溢れる短編漫画だ。都市伝説やホラーに興味がある方は、この機会にぜひ読んでみてほしい。
取材協力:藤やすふみ(@y_asufumi100)
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