「待ってよ!」家族で来たバイキングで1人ポツン→子どものポテトをつまんだだけで…?置き去りのワケ

「待ってよ!」家族で来たバイキングで1人ポツン→子どものポテトをつまんだだけで…?置き去りのワケ

子どもを連れてバイキングのおかわりをしに行くと→突然見知らぬ年配女性に声をかけられて……!?

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3歳と1歳の子どもたちを連れて家族4人でバイキングを利用したときのことです。私は1歳の子どもを抱っこしながら料理のおかわりを取りに並んでいました。すると突然、後ろに並んでいた中年の女性に「ちょっとあなた! 」と強い口調で声をかけられたのです――。


「お子さんの足がブラブラしていて料理にかかりそう。ちょっと汚いわよ」


振り返ると、年配の女性が険しい表情でそう言ってきたのです。私は周囲に配慮しているつもりだったので、驚くとともに、恥ずかしさや申し訳なさがこみ上げてきました。子どもの足が思いのほか大きく動いていたのかもしれません。バイキングのような人混みでは、子どもの動きにも目を配る大人の注意力がいっそう問われると痛感しました。


それ以来、おかわりの際には子どもをテーブルに着席させたまま、夫と交代で取りに行くようにしています。周囲に配慮する意識を改めて持つきっかけとなりました。


普段から周囲に迷惑をかけないよう心がけていたつもりでしたが、特に子連れのときは、自分の感覚だけでは配慮が足りないこともあると痛感し、深く反省しました。今では、外出時には夫と役割分担を決めて、人に迷惑をかけずに家族で楽しく過ごせるよう工夫しています。


著者:白城ゆり/30代女性/1歳と3歳の子どもを持つ元看護師の専業主婦。趣味はピアノで、よく子どもたちと一緒に弾きながら楽しく歌っています。
イラスト:きりぷち


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。


◇ ◇ ◇


突然、見知らぬ女性から注意を受けたら、驚いてしまうものですよね。しかし、指摘の内容を素直に受け止め、今後にいかそうとする姿勢はとても素敵です。バイキングのように多くの人が行き来する場では、子どもの動きに目を配る大切さを改めて感じさせられるエピソードでした。


いかがでしたか? 今回は、バイキングで起きたエピソードをご紹介しました。バイキングは、親子で料理を楽しめる特別な時間ですが、小さな子どもがいると気を使う場面もありますよね。夫婦や家族で協力しながら、周囲への配慮もしつつ楽しく過ごせるといいですね。


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