「ちょっとあなた!」4人の子どもと公園へ行く私に叫んでくる高齢女性。ワケを聞いて気づいたこととは

「ちょっとあなた!」4人の子どもと公園へ行く私に叫んでくる高齢女性。ワケを聞いて気づいたこととは

わが家は子どもが4人いますが、1番上の子と末っ子の歳の差は7歳になります。休みの日に公園へ行こうと向かっていたところ、道端で出会った高齢女性に衝撃的な言葉をかけられて……。

子どもたちと手をつなぎ公園へ向かっていると…

わが家は子どもが4人いるのですが、1人目である10歳の長女と末っ子である3歳の次男はとても仲良しです。長女が次男をかわいがるということもありますが、次男もやさしい長女が大好きです。よく2人で踊ったり絵を描いたりして遊んでいます。


とある土曜日、学校や幼稚園がお休みなので、子どもたちと近所の公園へ行くことに。長女と次男に手をつないでもらい、私は8歳の長男と6歳の次女と手をつないで歩き始めました。


少し歩いたときに前方から年配の女性が歩いてきていることに気が付き、歩道が狭かったので、すれ違えるよう端に寄って待っていると……。

女性が突然大きな声を出して!?

高齢女性から大声で「あなたねぇ、子どもに育児させてはいけないよ! 小さい子は親が手をつなぐものだ」と言われたのです。


突然のことに戸惑っている間にその女性は歩いて行ってしまい……。いきなり大きな声を出されたことで、子どもたちも私も驚いてしまいました。


次男はまだ3歳なので、道路を歩く危険性は私も十分理解しています。そのため上の子と手をつながせつつも、私は次男から目を離さないようにはしていたのですが……。周りの方から見たら、長女に任せっきりにしているように見えたのだと思います。


私自身は長女と次男から目を離してはいませんでしたが、長女に頼ってしまっていたことは事実です。そこを反省し、対策を考えなければいけないと思いました。


この一件以降、私は次男と次女と手をつなぎ、長女と長男は周りを見ながら歩くようにしています。次男だけでなく上の子たちにも改めて道路の危険性を伝え、しっかり手をつないで歩こうと話し合いました。常に周囲に気をつけながら行動することが必要だと感じる出来事でした。



著者:高山ななみ/30代女性。2013年、2015年、2018年、2020年生まれの4人の子どもたちと夫との6人暮らし。医療系の資格を保有。医療の知識や子育ての経験をもとに、ライターとして活動中。

イラスト:ななぎ


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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