子宮頸がんの手術費用についてよくある質問
ここまで子宮頸がんの手術費用や治療方法などを紹介しました。ここでは「子宮頸がんの手術費用」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
子宮頸がん手術にかかる費用を減らす方法はありますか?
月の初めから終わりまでの病院・薬局で支払う費用が上限額を超えた場合に、超過分の金額が払い戻される高額療養費制度があります。保険適用の診療に対する費用が対象です。上限額は加入者の年齢や所得によって異なります。退院時に支払う費用を上限額までに抑えたいときの方法は、以下のとおりです。事前に加入している健康保険組合から限度額適用認定証または限度額適用・標準負担額減額認定証の交付を受け、認定証を提示する
マイナンバーカードの保険証機能に付いている限度額適用認定証などの情報提供に係る同意をしておく
なお、確定申告をして所得税・復興特別所得税が還付される医療費控除を利用する方法もあります。
子宮頸がん手術の治療費負担額は年齢によって異なりますか?
保険適用の治療費負担額は、69歳以下が3割負担・70〜74歳は原則2割負担・75歳以上は原則1割負担です。高額療養費の上限額は70歳以上と69歳以下では異なります。
編集部まとめ
進行がんに実施する子宮全摘術よりも入院日数が短くて費用が安いのは、早期がんを対象とした円錐切除術です。保険適用にならない手術の費用は、高額になります。
手術や入院には、ある程度まとまった費用が必要です。保険適用の医療費を軽減する高額療養費制度や医療費控除を知り、上手に活用しましょう。
子宮頸がんは早期発見と早期治療が重要です。症状がなくても、定期的な子宮頸がん検診の受診をおすすめします。

