ジン×トニックウォーターへのこだわり
「手稲GIN TONIC」は、ジンとトニックウォーター両方の製法・素材・工程にこだわりをもって構築した“本物のジントニック”だからこそ、飲むたびに確かな品質を感じる仕上がりとなった。

東京八王子蒸溜所では「ロンドン・ドライ・ジン(London Dry Gin)」の規格に則り、「ジュニパーベリー(杜松の実)」を主軸とするボタニカルを使用。蒸溜時に加えられた天然植物成分のみでフレーバーを抽出し、蒸溜後の香味付けや合成香料は不使用のため、洗練されたドライな味わいとともに、澄んだジュニパーの香りとボタニカルの奥行きが感じられる。
「KUMI」の特徴は、爽快感と苦みだという。そもそも、トニックウォーターの起源は、キナの木由来のキニーネ(苦味成分)を炭酸水に溶かした飲料にある。「KUMI」はその“キナ抽出物(キニーネ原料)”を用い、炭酸の爽快感と苦味を引き立たせた味わいだ。このキナ由来の苦味のベースがあるからこそ、ジンの繊細なボタニカルな香りと味わいが引き立つのだ。

ラベルデザインは、札幌のデザイン会社「Shiori Graphic」が担当。工場から見える手稲山をモチーフにした、北海道らしい冬景色の余韻をジントニックと共に楽しめるデザインが、筆で書かれた「手稲」の文字を引き立てる。
「手稲GIN TONIC」は12月から発売を開始し、取扱い店舗も募集中だ。本格的なバーで提供されるレベルの“本物のジントニック”を手軽に味わってみては。
BITTER POPS COMPANY公式HP&オンラインストア:https://bitterpops.co.jp
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(夏木里緒)
