JR東日本は、2012年にスタートし今年で14回目を迎える駅弁頂上決戦「駅弁味の陣2025」を開催しました。東日本エリアを中心にエリア外からも多数集結した駅弁63品の中から、投票と評価によって各賞が決定。投票総数は1万2776票にのぼりました。今回はその中でも、各エリアの中で総合評価が最も高く「エリア賞(南東北)」に輝いた「伯養軒の炙りえんがわずし」をピックアップして紹介します!
(出典元:JR東日本 駅弁味の陣2025|結果発表)
伯養軒の炙りえんがわずし(ウェルネス伯養軒)
「伯養軒の炙りえんがわずし」(1780円)は、厳選したカレイのえんがわを酢漬けにし、香ばしく炙り上げた一品。脂ののったえんがわは上品な甘みがあり、大葉と生姜を混ぜ込んだ風味豊かな酢飯との相性も抜群です。さらにライムを搾れば爽やかな香りが広がり、昆布醤油や塩で味の変化を楽しめるのも魅力。好みに合わせた食べ方ができる、満足感の高い駅弁です。
主な販売場所は東京駅の「駅弁屋 踊 グランスタ東京店」や、仙台駅の「駅弁屋 祭 仙台駅店」「駅弁屋 仙台新幹線中央改札口」「駅弁屋 仙台新幹線上りホーム」「NewDays 仙台新幹線南改札内」「NewDaysミニ 仙台34号」となっています。
SNSでは「噂には聞いていたが、まさかこれほどうまいとは……こいつぁ美味すぎる……!!!」「とろけるおいしさ……ビジュアルも最高過ぎる」「優勝です、優勝」「超〜〜〜おいしくて、これまでに食べた駅弁の中でも優勝に近いっていうか優勝かもしれない」「え、なにこれうっま……うま……えっ、美味すぎる。なにこれ、うっま……うっっっま……」「うんまぁーー!!!!」「めっちゃとろとろ……これは話題に上がりますわ……」「香ばしさとえんがわのコリコリ感がマッチして美味でした」「塩とライムでも醤油とガリでも飛べる半端ない逸品。旅路を彩る最高の駅弁」「絶対リピする」「お塩でどうぞも好きなポイント」「しっかりと脂がのっているえんがわ、大葉入りのさっぱりとした酢めし……そしてなんと塩がついているのが最高!」などといった声が上がっていました。
さまざまなおかずを楽しみたいなら「日本の味博覧」もおすすめ!
「日本の味博覧」は、和食の魅力を存分に楽しめる、彩り豊かな幕の内弁当です。松茸ご飯や炭火焼の紅鮭、蓮根と薩摩芋の天ぷら、舞茸と小松菜の醤油漬け、栗の甘煮など、旬の食材を使い、日本の季節の移ろいを表現しているのが特徴。胡麻豆腐や照り焼きの鶏もも、煮物、香の物、甘味の花餅までバランスよく詰め込まれた内容で、目でも舌でも楽しめるぜいたくな一品です。季節によって内容が変わるのも魅力です。「JR東海MARKET」の「駅弁予約とっておき」を利用して予約すれば東京駅で受け取ることもできます。

