【東京都台東区】常時約40品種160株以上を展示する、「第四十四回 上野・東照宮 冬ぼたん」開苑!

寒さをしのぐための“わらぼっち”


冬の厳しい環境から保護するため、開苑中の冬咲きぼたんは“わらぼっち”に包まれている。

“わらぼっち”は、地域によって形や結び方等が様々。「上野・東照宮 冬ぼたん」では、開苑当時から荒縄を用いた男結びや、


梅等の花を模した飾り結びで、見る人の目を楽しませているという。

本格的な江戸建築と共に楽しむぼたん


苑内からは、旧寛永寺五重塔や東照宮の参道に並ぶ石灯籠を見ることができる。

枯山水の日本庭園とあわせて、他では味わえない江戸風情の中でぼたんを見ることが可能だ。


また、雪が降れば格別の趣があり、しんしんと降り積もる雪の中に凛と佇むぼたんの姿は、見る人の目を惹きつけるという。

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