車中泊で快適な睡眠をとるなら、マットよりもエアベッドが圧倒的におすすめ。寝心地の良さはもちろん、コンパクトに収納できて設営も簡単。この記事では、エアベッド初心者でも失敗しない選び方と、キャンプや車中泊にぴったりのおすすめモデル8選を厳選して紹介します。
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車中泊用のエアベッド選びで失敗しない7つのポイント
車中泊に最適なエアベッド選びは、自宅の寝室や広大なテントで使うキャンプ用とは異なり、限られた空間にいかにフィットさせるかという、より緻密な視点が求められます。
購入後に「サイズが合わなかった」「思ったより寝心地が悪かった」という失敗を避けるためにも、ここでは絶対に押さえておくべき5つの重要なポイントを解説します。
①車のサイズと形状で選ぶ
最も重要なポイントが、車の就寝スペースとのマッチングです。たとえば、トヨタのノアやヴォクシーのようなミニバンと、スズキのハスラーをはじめとする軽自動車では、確保できる就寝スペースが全く異なります。そのため、まずは実際に寝る場所の寸法をメジャーで正確に計測することから始めてください。
車内の計測すべき箇所
製品スペックの数値だけを鵜呑みにすると、タイヤハウスの出っ張りに干渉して設置できないという事態に陥りがちです。サイズの失敗を避けるためにも「測ってから買う」という、基本中の基本は徹底しましょう。
②使用人数に合ったサイズを選ぶ
前述では車種に合わせたサイズ選びについて触れましたが、車中泊に用いるエアベッドのサイズは、使用人数に合わせて選ぶことも重要です。自宅で使うベッドと同じく、シングルサイズを2人で使ってしまうと快適性を損なってしまいます。
快適性を損なわないためにも、使用人数に合わせて、適切なベッドサイズを選びましょう。
上記の表は一例ですが、サイズごとの使用人数目安です。
ダブルサイズは2人で使用すると1人あたりの使用面積がシングルより狭くなりがちです。そのため、よりゆとりを持って使いたい場合は、シングルサイズ2枚あるいは、クイーンサイズ以上の選択もおすすめ。
③素材から選ぶ
意外に思われがちですが、エアベッドの素材も寝心地を左右する重要なポイントです。たとえば、多くの製品で採用されている「PVC(ポリ塩化ビニル)」は、丈夫で手頃な価格が魅力ですが、気温が低いと硬化しやすく、寝返り時の「ギュッギュッ」という擦れ音が気になることも。
少しでも不快な音を避けたい場合は、ベロア調(フロッキー加工)がおすすめ。ベロア調を採用している場合、同じPVC素材でも不快な音を軽減できます。
⑤「空気の入れ方」から選ぶ
旅先での時間はいつもより貴重に感じるもので、エアベッドの準備や片付けに多くの時間を費やすのは避けたい人も多いのではないでしょうか。エアベッドの空気の入れ方は、設営と撤収の手間を大きく左右するポイントです。
エアベッドの空気の入れ方については、主に3つのタイプに分けられます。
電源ポンプは一見すると楽ですが、車中泊する場所や時間帯によっては、空気入れの作動音が周囲の迷惑になってしまうことも。また、初期コストを押さえ、電源確保が難しい場合でも使える手動ポンプ式は、設営に時間と体力が必要になります。
一方で、乾電池式は電源がなくても使える点が便利。電池の予備を携行するだけで安定的に使えるため、バランスの良い選択肢としておすすめです。
このように、それぞれのタイプによって特徴や注意点が異なるので、理想的なタイプを検討してみましょう。
⑥収納サイズと携帯性から選ぶ
車中泊は限られた空間になるため、エアベッドを使わないときの収納性も極めて重要です。釣り道具やキャンプギア、数日分の着替えなど、多くの荷物を積んでいる場合、ベッドが大きすぎると他の荷物を圧迫してしまいます。
そのため、エアベッドを選ぶ際は、使用時のサイズだけでなく、収納時の寸法を必ずチェックしましょう。厚みがあり、快適なモデルほど収納サイズも大きくなる傾向にあります。
また、専用の収納バッグが付属していると、よりコンパクトにまとめられて便利です。
⑦価格帯と機能のバランスから選ぶ
車中泊に使えるエアベッドの価格は、数千円から数万円まで幅広く揃っています。安価なモデルは車中泊初心者とって魅力的ですが、生地の耐久性が低く数回の使用で空気漏れが始まったり、内部の接着が剥がれて、表面が不自然に膨らんだりするトラブルも少なくありません。
また、高価なモデルは、より機能性や寝心地に優れていますが、充実した機能性を十分発揮するには慣れも必要です。そのため、使用頻度や経験値、理想的な寝心地を考慮し、それぞれのエアベッドの価格と機能性のバランスから選ぶと良いでしょう。
【カテゴリ別】車中泊におすすめのエアベッド8選
ここでは、車中泊におすすめのエアベッドをカテゴリ別に8製品ご紹介します。
ぜひ、自分の車中泊スタイルに最適なエアベッドを見つけてください。
シングルサイズおすすめ3選
使い勝手の良い、シングルサイズの車中泊向けエアベッドを3商品ご紹介します。
ロゴス どこでもオートベッド
電池式の自動空気注入機能を内蔵したエアーベッドです。スイッチひとつで設営が完了するため、場所を選ばず使用できる手軽さが魅力。
マット表面は肌触りの良いベルベット調仕上げで、高級感のある快適な寝心地を実現しています。
ロゴス どこでもオートベッド スペック
フィールドア エアーベッド シングル
コストパフォーマンスに優れたシングルサイズのエアーベッドです。厚さ23cmのボリュームで地面からの冷気や凹凸をしっかりガード。表面はベロア調のPVCフロック仕上げで肌触りに優れており、収納時は空気を抜いて、折りたたんで保管できます。
また、本体のみの購入もできますが、オプションの充電式エアポンプや乾電池式エアポンプのセット購入がおすすめです。自分で空気入れタイプを選択できる点が魅力の一つになります。
フィールドア エアーベッド シングル スペック
山善 電動エアベッド シングル
電動ポンプ内臓のエアベッドです。約120秒で空気注入が完了する高速セットアップが特徴で、初心者でも簡単に設営できます。厚さ約25cmのボリュームは、車中泊での快眠をサポートしてくれます。
また、使用しないときは折りたたんで保管できるので、保管スペースにも困りません。
山善 電動エアベッド シングル スペック
ダブル・大型サイズおすすめ3選
カップルや夫婦で使える、ダブルサイズの車中泊向けエアベッドを3商品ご紹介します。
フィールドア エアーベッド(ダブル)
2人でゆったり使えるエアーベッドです。幅135cm×長さ185cm×厚さ23cmの大きめサイズながら、重量約2.6kgと持ち運びやすい設計が特徴になります。耐荷重約150kgで安定感があり、表面のベロア調PVCフロック仕上げは快適性抜群。
また、空気を抜けばコンパクトに収納できる仕様なので、保管スペースに困りません。空気入れタイプはオプション購入する形式になっているため、自分のスタイルに合った空気入れタイプを選択できます。
フィールドア エアーベッド(ダブル) スペック
INTEX デュラビーム ハイエアーベッド ダブル
独自のデュラビーム技術を採用したINTEX社製エアーベッドです。従来品と比べて200%の耐久性と135%のサポート力を実現し、15%の軽量化にも成功しています。サイズは約137×191×25cmで、内部の強化構造が体をしっかり支えてくれます。
心地よいフロック加工の生地を表面と側面に使用し、世界的ブランドならではの品質と信頼性を備えた一台です。
INTEX デュラビーム ハイエアーベッド ダブル スペック
アイリスオーヤマ EAB‑D 電動エアーベッド ダブル
約90秒で膨らむ電動ポンプ内蔵のエアーベッドです。エアーの注入・排出は、見やすく、操作しやすいボタンひとつで完了するので、初心者でも簡単に扱えます。
また、厚さ25cmのボリュームで底付き感がなく、空気量を調整して自分好みの硬さにカスタマイズできる点が魅力です。
アイリスオーヤマ EAB‑D 電動エアーベッド ダブル スペック
コスパ最強タイプ2選
初心者に嬉しい、コスパの良い車中泊向けエアベッドを2商品ご紹介します。
INTEX クラシックダウニーエアーベッド
フットポンプ内蔵で手軽に膨らませられるシングルサイズのエアーベッドです。内部にファイバーテック技術を採用することで耐久性を高めており、表面はベルベット生地で快適な寝心地。フットポンプ内蔵型で、電源不要かつ、別途でフットポンプを用意する必要もありません。
また、低コストモデルになるので、エアベッドがどんなアイテムか試してみたい人や、初心者におすすめです。
INTEX クラシックダウニーエアーベッド スペック
アイリスオーヤマ エアーベッドダブルサイズ
コスパに優れたダブルサイズのエアーベッドです。肌触りの良い表面加工と厚さ22cmのボリュームで、固い床でも底付きを感じずに快眠できます。空気栓が2箇所に分かれているため、2人で寝ても振動が伝わりにくい設計を採用。
また、押しても引いても空気が入る、専用手動ポンプが付属するので、一般的な手動ポンプ式よりも簡単に、スピーディに設営できます。

