NARS ライトリフレクティング コレクション
「NARSの肌作りの哲学には、シンパシーを感じてしまう」という河北センセイ。今回の撮影でも使用したのは、光を味方につけて透明感のある美しい肌に魅せる、NARSを代表するベースメイク“ライトリフレクティング コレクション”。そのアイテムに込められた美学を、センセイの視点と共に深掘り。
河北センセイ
肌に光が当たったとき、どうすれば最も美しく見えるのか……。写真家ならではの感性から生まれたNARSのベースメイクは、その視点を日常に落とし込み、素肌の美しさを引き立ててくれる。そこがほかのブランドとは一線を画す魅力だね。
Primer
NARS ライトリフレクティング トーンアップヴェール SPF27/PA++ 30mL ¥6,490（NARS JAPAN）
素肌そのもののツヤを持ち上げてくれるような下地だね
「滑らかなテクスチャーで、肌にしっかりフィット。つけ心地は軽いけれど、毛穴や凹凸や色ムラはカバーしてくれて、透明感が底上げされる感じ。仕上がりは艶やか、でも過剰には光らない、肌そのものが持つツヤが底上げされるようなバランスがすごくいい」（河北さん・以下同）
スキンケア成分を81%配合。スキンケア直後のように明るくみずみずしく艶やかな、透明感溢れる肌に。
Foundation
NARS ライトリフレクティング セラムクッションファンデーション SPF42/PA++ 全8色 各8,580※セット価格（NARS JAPAN）
カバー力とツヤ感のバランスが絶妙な軽やかクッション
「肌そのものが艶やかでキレイな人に魅せてくれる、驚くほど軽いテクスチャーのクッション。どのカラーを使っても、肌から浮かずにその人らしい自然なトーンになじむ秀逸さ。スポンジで軽くトントンと叩き込むだけで、テクニックいらずで透明感のある肌に仕上がリます」
光の反射に着目し、美容液成分たっぷりで潤いが続くクッションタイプのファンデ。
Powder
NARS ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N 5894 10g ¥6,160（NARS JAPAN）
アーティスト所持率100%！？ザ・消しゴムパウダー
「Tゾーンのテカリや毛穴など、消し去りたい部分になじませるだけで、マットに転ばず自然に整えてくれる魔法の粉。第一線で活躍するメイクアップアーティストが必ずといっていいほど愛用する、まさに名品中の名品。メイクボックスにひとつ持っておいて、間違いなし」
光を反射し、乾燥からも守るミネラルパウダーが、毛穴や小ジワなどの肌悩みを白浮きせずにカモフラージュ。
ホリデー限定カラー登場！
NARS ライトリフレクティング プリズマティックパウダー 05082 ¥6,380（NARS JAPAN・数量限定発売）
ホログラムデザインの幻想的なパッケージに、透明感を引き立てるマーブル模様の3種のパステルカラーのパウダーが。
Highlighter
NARS ライトリフレクティング ルミナイジングパウダー 全5色 各¥6,050（NARS JAPAN）
狙った場所にパーンとした光を宿せる新作にして名品の風格
「今季の新作ながら、すでにヘビロテしているハイライター。ギラッとした嫌らしさなしに、さり気なく輝度の高い発光感がでて最高。表面はサラッとしているのに、しっとり潤いが共存するのが、今っぽい肌の条件。頰はもちろん、目元やリップトップにも使える万能さも魅力」
肌に溶け込むように密着する、汗や水に強いロングラスティング処方。頰や目元など光を反射させたい場所に光沢感を。
NARS Brand Story
メイクアップアーティストであり、写真家でもあるフランソワ・ナーズによって、1994年に12本のリップスティックから誕生したNARS。
「人を美しく見せるゴールとは、その人の内面を引き出すこと。真の美しさは個性の中に宿る」と語る彼の哲学から生まれるプロダクトは、常に自由で革新的。モダンで、大胆で、そしてアイコニック。
ファッションの最前線であるコレクションのバックステージや、撮影現場のクリエイティブな熱気の中から生み出されるアイテムは、最新の感性や質感へのこだわりを纏いながら、私たちを鮮やかに彩り、心を惹きつけ続けています。
Profile_ほんだ・つばさ／1992年生まれ。モデルとしてキャリアをスタートし、映画やドラマなどで俳優として幅広く活躍。さらにビューティブランド「By ttt.（バイティースリー）」をフルプロデュースするなど、クリエイティブな活動の場を広げている。
Profile_かわきた・ゆうすけ／多くの女優やモデルから支持を集めるヘア＆メイクアップアーティスト。人気ライフスタイルブランド「＆be（アンドビー）」のプロデュースを手がけるほか、YouTube「河北裕介公式チャンネル」でもその美の哲学を発信している。
hair & make-up:YUSUKE KAWAKITA model:TSUBASA HONDA
photograph:KAZUTAKA NAKAMURA(model), KAZUTERU TAKAHASHI(still) styling:AKIKO KIZU edit:HIROKA AMANO
otona MUSE 2025年12月号より
