犬が『散歩中に座り込む』心理7選 考えられる理由やスムーズに歩かせるコツまでご紹介

犬が『散歩中に座り込む』心理7選 考えられる理由やスムーズに歩かせるコツまでご紹介

こんな症状が出たら病院へ

ぐったりする犬

犬の座り込みに加えて、体調不良を疑う他の症状が見られた場合は、すぐに動物病院を受診してください。

特に、座り込む頻度が急に増えた、散歩全体を嫌がるようになった、座り込むときに足を引きずる、震える、体を触られるのを嫌がるといった痛みのサインがある場合、関節炎や内臓の病気が隠れている可能性があります。

また、夏場に息が荒い、よだれが多いなどの症状を伴う場合は、熱中症の危険があるため、すぐに体を冷やしながら病院へ向かいましょう。体調のサインを見逃さず、「いつもと違う」と感じたら、専門家の意見を聞くことが大切です。

まとめ

散歩を楽しむ犬

犬が散歩中に座り込む行動は、単なるわがままではなく、体調や心の状態を伝える大切なメッセージです。

恐怖、疲労、体調不良など、その原因を見極め、無理に引っ張らずに愛犬の気持ちに寄り添った対処をすることが重要です。犬が安心できる散歩を心がけ、愛犬との絆を深めていきましょうね。

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