【発想の勝利】「ピザまん」をピザにする!?ある意味ど直球な裏技レシピ試してみた!もちもちサクサク新食感♡
中村屋の名物「インドカレーまん」が具材に!
スーパーでよく見かける、新宿中村屋の中華まん。ボリュームパックは常温保存できてコスパもよいので、わが家でもよく買っています。
今回は、「インドカレーまん」をアレンジに使いますよ。

肉まん・インドカレーまん 6コ入 価格:646円(税込)
ちなみに、新宿中村屋の中華まんが誕生したのは1927年(昭和2年)のこと。
同じ年に新宿中村屋は喫茶部(レストラン)を開設し、縁のあったインド人の提案で「純印度式カリー」がメニューに加わったそう。
当時、日本のカレーといえばイギリスから伝わった欧風タイプだったので、本場インドのカレーはかなり画期的だったでしょうね。

「インドカレーまん」は、玉ねぎ、鶏肉、ヨーグルトとあわせたスパイシーでコクのあるカレーを、ふっくらした風味のよい皮で包んでいる商品です。
このままでじゅうぶんおいしいカレーまんですが、新宿中村屋の公式サイトに「パングラタン風カレーまん」というアレンジレシピを発見!
グラタンだけどカレー味も楽しめちゃうなんて、わんぱくレシピに期待が高まります。
混ぜて焼くだけ!簡単「カレーまんグラタン」レシピ

材料
インドカレーまん(新宿中村屋)…1個
ホワイトソース(市販※)…お好みの量
ピザ用チーズ…お好みの量
パセリ…お好みの量
※今回はホワイトソースの素(顆粒)と牛乳200mlで作りました。
作り方
1. カレーまんを温める。

これが新宿中村屋の中華まんのすばらしいポイント。個包装に蒸気口がついているから、皿に移さず袋に入れたままレンチンできるんですよね!
1個の場合は500Wで40秒。600Wだと30秒。そのあと1分、個包装のまま蒸らします。

2. カレーまんを4等分に切り、バター(分量外)を薄く塗ったグラタン皿に並べる。

中まで熱々♪外はふっくら♡このまま食べた~い(笑)。

3. ホワイトソースをカレーまんの半分まで入れてチーズをかける。

4. オーブンやトースターで、表面がこんがり色づくまで焼く。

わが家はトースターがないので、オーブンで焼きました。
予熱250℃設定で10分焼くと、ソースがグツグツ、チーズがこんがり色づいてきましたよ。
5. 仕上げにパセリをかけて完成。

とっても簡単に出来上がりました~!
今回作ったホワイトソースも、牛乳を加えてすぐできる簡単なものでしたが、もっと手軽なレトルト缶でもいいですし、前日のシチューの残りをかけてもいいですね♪
さっそくいただきましょう!

ハフハフ、熱々です!
えっ…これ本当に中華まんですか…?
とろとろのホワイトソースを絡めたカレーまんはまったく違和感がなく、しっかりグラタン。やさしいソースにピリッと感じるスパイシーさが絶品です。
やわらかい皮がソースと一体になっていて…飲めるわこれ。

何も言わずに夫と息子(中学生)に出すと、大好評。
基本アレンジには否定的で、そのまま食べたほうがおいしいと主張するわが家の男性陣なのですが、「うまっ、え、カレーまん?」と、かなり驚いていました(笑)。
たくさん具材を用意する必要もなく、カレーまんだけなのにとっても手が込んだ一品に見えるワザありレシピでした。ぜひお試しくださいね。
※記事内で紹介した商品の規格内容、デザイン等は掲載当時の情報であるため、変更になる場合があります。
参考:新宿中村屋公式サイト
https://www.nakamuraya.co.jp/brand/chukaman/howto/index.html
https://www.nakamuraya.co.jp/curry.html
https://www.nakamuraya.co.jp/pavilion/history/showa.html

