草川拓弥“樹”と細田善彦“カトウ”、最終話後の世界で新たな局面に 「地獄は善意で出来ている」オリジナルEPがFODで配信

草川拓弥“樹”と細田善彦“カトウ”、最終話後の世界で新たな局面に 「地獄は善意で出来ている」オリジナルEPがFODで配信

「地獄は善意で出来ている オリジナルストーリー」
「地獄は善意で出来ている オリジナルストーリー」 / ※提供写真

草川拓弥が主演を務めるオリジナルドラマ「地獄は善意で出来ている」(毎週木曜深夜0:15-0:45ほか、カンテレほか)の配信オリジナルエピソードが、12月18日深夜0:45よりFODにて独占配信を開始した。

■“更生プログラム”を舞台にした完全オリジナル脚本のサスペンス

本作は、過去の過ちにより世間から厳しい目を向けられ、不遇の日々を送る前科者たちが、人生のやり直しを懸けた“更生プログラム"の中で、残酷な罠に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。それぞれの葛藤や後悔が複雑に絡み合う模様を描く。

■カトウの過去、樹の“出生”にまつわる真実が明らかに

最終話で命の瀬戸際を生き抜いた高村樹(草川)は、再び不可解な連れ去り事件に巻き込まれ、かつての“プログラム”の施設へと戻されてしまう。そこで再会したのは、処分されたはずのカトウ(細田善彦)だった。2人は、組織の手によって再び同じ場所に立たされることになる。

拘束されながら明かされるカトウの過去、そして樹が胸の奥に押し込めてきた“家族の記憶”。彼らの前に立ちはだかるのは、過去のプログラムを支配してきた者たちの新たな思惑だった。

物語の中心となるのは、樹の“出生”にまつわる真実。本編でも語られてきた無戸籍という問題に、逃げずに向き合おうとする樹の前に、ひとりの女性が姿を現す。その出会いが、樹の人生を大きく揺さぶることになる。

極限状態で選択を迫られる樹とカトウ。本作は、それぞれが歩んできた時間と背負うものが交差し、最終話後の世界で新たな局面を迎える。本編とは異なる角度から人間ドラマを紡ぐ。

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