旅の途中、釣り人に道を尋ねようとしたら……。そのまさかの正体がX(Twitter)に投稿されました。戦々恐々の反響を呼び、記事執筆時点で21万件以上表示され、1万5000件以上の「いいね」を集めています。
投稿者は、“貧乏旅”を楽しんでいる「Sei」(@www16d)さん。「道を尋ねそうになった」と紹介するのは、宮崎県の高千穂町を歩いていたときに遭遇した“珍事”についてです。
投稿された写真には、橋から身を乗り出して真下の川をのぞき込む釣り人らしき姿と、その近くで川をのぞき込む子どもたちらしき姿が。大物でもいるのかな……? 疑いようもないなごやかな光景の事実を知り、このあと背筋が凍ることに……。
さらに近付いてみると、顔がのっべりとしており何かがおかしい。そう。この“人々”はカカシだったのです。本物の人と見分けがつかないので、つい道を尋ねてしまいそう。そして、声を掛けたら振り返りそうで怖いですね……。思わず絶叫してしまうかもしれません。
ギョッとするほどのクオリティーの高さにXでは、「カカシ!? 言われなきゃわからん!!」「シュールすぎるやん」「夜にこちらを振り返らないでほしいです」「全員案山子になった村……」「ホラー映画の序盤みたいで怖い」「夜道で出会ったら腰抜かす系村人」「解釈の仕方によっては道を尋ねたら立ち入ってはいけない場所まで案内される怪異にも見えてきた」という反応が寄せられています。
画像提供:Sei-貧乏旅の虜(@www16d)さん

