クリスマスが近くなるとツリーやリースなどの小物を飾りたくなるもの。今回は海外の方のハンドメイド記事から、反響が大きかったクリスマスアイテム3本をピックアップして紹介します。
最も反響が大きかったのは、「Ari Sakizi」(@arisakizi)さんがTikTokに投稿した、フォークに毛糸を巻き付けて作る驚きのアイテム。緑の毛糸をクルクルと巻き付け、毛糸の塊ができたらフォークの隙間から毛糸を縦に通して結びます。
フォークから毛糸を抜き、ループになっている部分をハサミでカットして形を整えていくと、キレイなポンポンが出来上がりました。
これを数十個作ったら茶色の紙をコーン状にして、緑のポンポンを接着していくと、あっという間にツリーの土台が完成。モールワイヤーで作ったキャンディケーンやリボンなどをデコレーションしたら、とてもかわいいツリーになりました。
コメント欄には「フォークを使うのはとても賢い!」「とってもかわいい!」「最高」「本当にやってみたい」など称賛の声が寄せられています。
次に注目されたのは、エジプト在住の「Dodo Ideas」(@dodo_ideas8)さんがInstagramに投稿した、プラスチックのスプーンを使ったハンドメイド動画です。初めにハサミでスプーンのネック部分をカットして、ヘッド部分を集めていきます。
続いて、カットしたプラスチックの板にスプーンのヘッドをお花の形になるように貼り付けます。完成したお花たちを土台となるドーナツ型の木材に接着して金色のカラースプレーで塗装。お花の中心にパールのビーズを貼り付けたら、かわいいリースの完成です。
このリースは、そのまま飾るのはもちろん、円の真ん中に鏡を入れると、おしゃれな壁掛け鏡にもなるとのこと。塗装の色を変えたり、土台となる木材の形を変更したり、工夫次第でさまざまなアレンジができそうですね。コメント欄には「傑作」「とてもすてきなアイデアだね」といった声が寄せられています。
最後に紹介するのは、正方形のハギレをつないで作るクリスマスにぴったりな作品。 投稿したのは、さまざまなハンドメイド動画を公開しているSavannah(@savysewing)さんです。
まず、正方形にカットしたハギレをミシンでつなげていきます。大きな長方形になったら、同じものをもう1枚作成し、完成した2枚のパッチワークをブーツ型に切っていきます。この時、プロジェクターを使って型を布に投影しながら作業するのはマネしたいテクニック。続いて裏地を取り出し、こちらも同じ形に切っていきます。
パッチワーク1枚と裏地1枚を縫い合わせて1つのパーツにします。もう1組も同じように縫い、最後に2つのパーツを重ねてぐるっとミシンをかけていくと、ブーツ型の大きな収納袋が完成しました。
プレゼントがたくさん入りそうなブーツには「天才」「すっごく気に入りました」「素晴らしいアイデアですね!」「ピンクと赤の組み合わせが大好きです」「これは今まで見た中で1番かわいい」などの声が寄せられています。

